ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

Pocochaアメリカ版について考察。

 

こんにちは。

東京オリンピックが無観客なりの盛り上がり?を見せる昨今。

いかがおすごしでしょうか?

私は引きこもっています。

今日は、保険関係の書類と勤怠表的なものを郵送しないといけないので、午後くらいに外出はすると思いますが、、、

コロナ感染者数14000人/日! の国で外出するのってどうなんだろう?

という不安はありますね。

 

ライブ配信アプリPocochaはアメリカ進出している

2021年5月末のこのニュースに注目していました↓

ライブコミュニケーションアプリ「Pococha」米国でグローバル展開を開始:時事ドットコム

サービスローンチから4年4ヶ月を過ぎ、初のグローバル展開として米国でサービスを開始することとなりました。米国では、 iOSとAndroidの両方で利用することができます。(jiji.com より引用)

 

「ピアノの練習」という日常をコンテンツ化する手段として、わたしはライブ配信アプリを押しているのですが、

言語に依存しない配信なので、「ピアノ」と「世界に向けて」というのは、非常に相性がいいです。

海外ユーザーをターゲットにする配信アプリなら、

BIGOLIVEというのがよいそうですが。

Pocochaもその流れに追従するか、と期待したのですね。

 

以前から、Pocochaの弱点というのが、ユーザーが国内だけなので長い目で見るときびしいな(なんせ日本は衰退途上国)

という点に不満を持っていたのです。

しかし、冒頭に書いたように、

Pocochaもそれに問題意識を持っていたのか、グローバル展開をするということで、アプリの1ユーザーとしてポジティブに評価したいと思っていたのですが、、、

 

調べてみると、ちょっと「え?」という感じなので、

記事にします。

 

アメリカでのリリースは上手くいったのか?

リダイレクトとかされなければ、英語のサイトになっているはずです。

www.pococha.com

 

アメリカでのアプリのダウンロード数とかは、

ギークではないので調べ方がわかりませんでした。。。

すみません。

 

アメリカ公式のSNSのフォロワー数を調べると

ツイッターが79 インスタが552

となかなか苦戦している感じです。

公式SNSアカウントは↓

https://www.instagram.com/pococha_us/

Pococha US (@pococha_us) | Twitter

 

Pocochaは、アダルトコンテンツやデートアプリではない、

健全志向のアプリです。

爆発的にヒットする要素はありませんが、

これから地道に伸ばそうという感じでしょうね。

 

アメリカ版Pocochaに関する素朴な疑問

 

そして、、、よくわからない最大の疑問点を書きます。

いや、これは私が無知なだけという可能性もあります。

 

たとえば、あなたがアメリカ版Pocochaでやってるアメリカ人配信を見たいと思ったとします。

ふつうは「検索窓」を使って、配信を探すと思うのですが、国別検索、とかないんですよね。。。

 

また、ユーザーのプロフィール設定で地域(都道府県)を選択できて、地元ライバーを検索できる機能は実装されているようですが、

「アメリカ」とかの海外は選べない仕様になっている。

つまり「青森県」~「沖縄県」しか選べないんですね。

 

ん?

 

ってことは、アメリカ人の配信を見れないの?

 

それで、、、もしかして

 

アメリカ版のPocochaをダウンロードしたアメリカ人も日本人の配信を見れないの?

 

というわけなのです。

実際、過疎配信をしている私の枠にも、アメリカ人なんて来ませんでしたし。

(最近はタイ嫁のWFHで配信自体が困難になっているので、ほとんど休眠状態ですけど)

 

おそらくは、アメリカと日本でアイテムが行きかうとお金が動くので、納税(源泉徴収つまり国家の収入)とか、法的にややこしい問題もあるのでしょうね。それで、アメリカ版と日本版を、ライバーさんもリスナーさんも、完全に分けて運営している、ようなのです。

 

それで、え!?となってしまったのですが、

わたしの誤解かもしれないので、実際のところどうなのでしょうか。

もしかしたらPococha運営への質問の仕方がわかれば、質問するかもしれません。

 

その点、すごいと思うのはBIGOLIVEですね。自国のシンガポールドルでお支払い、という形にしています。それで、リスナーはどの国のライバーさんの配信も、自由に見ることができる。

ライバーさんの報酬は、どの国でもシンガポールドルでお支払い、ということですね。

税制とか、むずかしい問題をクリアしているんでしょうね。さすが金融大国シンガポールです。マーライオンのように口をあんぐり開けて感心します。

 

BIGOLIVEでの海外ライバー視聴のやり方を書いた記事が見つかったので

リンクさせていただきます。

rocketnews24.com

 

ライブ配信アプリは、もしグローバル展開をするのであれば、

「いろんな国の配信が見れる」状態にしないと、メリットないんじゃね?

と思うのですが、、、

 

という問題提起的な記事でした。

 

お読みいただきましてありがとうございます。

次回の更新は7月31日(土)になります。

 

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