ピアノが好きすぎるブログ

更新不定期です。イチのつく日に過去記事のリライト情報を更新しています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

BAG'S GROOVE / Barry Harris Trio

今日は、ブルースについて書きたいと思います。 私は、ハービーハンコックのWatermelon Man。 この曲に取り組んだことがあります。 個人的にイチオシ!ファンキーなWatermelon Man コード進行はこんな感じです。普通の12小節ブルースではなく、16小節です…

Elton John風バッキングパターンってこんな感じですね。

エルトンジョン(Elton John)さん。 このアーティストが好きな人いますか? きっと多いんでしょうね。 個人的に、彼の曲の中では「Daniel」とか好きですね。 エルトンジョンというと、ピアノ弾き語り系アーティストを語るうえで、 元祖というか、レジェンド…

ミューズスコアMuseScoreで楽譜にしやすい曲、しにくい曲。

今回は「耳コピー」したものを楽譜に書くことについて、思うところを書きます。 耳コピーの理想形は、 1.頭の中で音が鳴り、 2.それがドレミで聞こえ、 3.ほぼ自動で指に指令がいき、 4.演奏という形でアウトプット。 なのですが、 そんなことがいき…

メジャーブルーススケールの練習を考えてみた

「えー、令和元年11月16日であります。 クラシックピアノを、ぶっこわーす笑」 みたいなノリで記事を書いていきます。 などと冒頭からかましつつも、クラシックピアノの教則本のレビュー記事なども書いてますので、下の記事なども参考になさって下さいね。 …

ストライドピアノの基礎トレーニングを公開します。

わたしが目指している「耳コピピアノ」。 コピー元はバンドの曲だったりアイドルの曲だったりするのです。 ピアノ曲ではない「素材」をどうやってピアノのソロ演奏に落とし込むか。 というのが課題になってきます。 つまり、アレンジ技術の問題ですね。 「メ…

【DTM】モニタースピーカーBehringer MS16 いい音します。

今日の記事はモニタースピーカーについての記事でございます。 わたしはタイ在住なのですが、 タイのLazadaというECサイトで、モニタースピーカーをポチってしまいました。BEHRINGER MS16です。 Amazonでも売ってますよ↓ Behringer べリンガー MS16 Behringe…

ピアノ弾いても肝心な音感が発達しない説

明日からベトナム・ホーチミンに旅行に行ってしまうので、軽く書きますが、 (飛行機は早朝!) 今日の記事は、けっこう自分の中では重要なことです。 ってことは、ピアノを趣味にしているあなたにとっても、きっと重要なことだろうと思います。 あなたは、…

弾いている鍵盤がわかるようにVS Uplight1を導入【動画】

ゆう@天音理心流です。 Youtubeにピアノの動画をあげるときに 弾いている手元もわかるような動画にしたいのです。 まずは「弾いたところがわかる鍵盤」をどうやって作るか、ですが、 ソフトシンセを利用する方法もアリだな、と思うので記事にしました。 フ…

Fly Me To The Moonを教えるJonny May先生

最近は、なかなか忙しく、「家に帰ってスケールとアルペジオの練習をして寝る」みたいな生活パターンのため、ブログのネタに窮しております。 そうなってくると、外出先でのピアノ動画視聴が主なピアノ時間という感じになってしまいまして、やはりお気に入り…

無料で使えるボーカロイド、Synthsizer Vを使ってみた。

先週の記事でVocaloidについてちょっと書いたのですが、 www.pianosukisugi.com 無料で使えるボーカロイドがないものか?と思って探してみたところ、見つかったのでそのことを記事に書こうと思います。 ちなみに、有料のVocaloid、「初音ミク」とか「鏡音リ…

【楽譜】ツェルニー100番練習曲

ゆう@天音理心流です。 今日は練習曲ネタです。 2年以上前の過去記事をご紹介します。これを読んでから今日の記事を読んでいただくよいかもしれません。(お時間があれば) www.pianosukisugi.com 2年以上前に書いた記事ですが、私は今もまだ「リトルピシュ…

移動ドの人のためのメロディックマイナースケールの歌い方を考える。

これをお読みのみなさんは、マイナースケールの曲が得意でしょうか? わたしは苦手です、、、。 苦手な理由は、いくつかあると思うのです。 考えられるのは、 1.マイナースケールの曲は、メジャースケールに比べて、あまり聞く機会がない。 2.基本的に暗…

移動ド保持者のための「曲の一部だけ転調」の対処法の考察。

このブログでしばしば話題にしている耳コピピアノについての記事です。 先週、わたしは、クイーンの「Good Old Fashioned Loverboy」とAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の耳コピーをしていました。 外出先で、バスや電車に揺られながら、ですので、…

【書評】職業作曲家への道 /山口哲一

ゆう@天音理心流です。 今回の記事では、最近読んだ音楽関連書籍について書いてみます。 プロ直伝! 職業作曲家への道 曲作りを仕事にするための常識と戦術、そして心得 作者:山口 哲一 リットーミュージック Amazon 謎の多い職業、作曲家 ピアノを弾く人が…

【コード】ナッシュビルナンバーシステムについて考察

ゆう@天音理心流 です。 Nashville Number Systemという音コードの記譜方法について、 所感を述べたいと思います。 当記事では、ナッシュビルナンバーシステム(Nashville Number System)の 頭文字を取り、NNSと呼ぶことにしましょう。 NNSは1950年代後半に…

ポータブルなMIDIキーボードの購入をためらっているあなたへ。

タイ現地生活のブログに書こうと思ってるネタですが、lazadaというECサイトで、わずか25鍵の、入力用MIDIキーボードを購入しました。 ※ lazadaというのは…例えて言えば、東南アジアのAmazonみたいなものです。 WORLDE EASYKEY25 もちろんメイドインチャイナ…

Play By Ear というバンコクのピアノ塾について

このブログには、徹底的にピアノだの音楽だののことだけを書いています。 しかし、実はわたしには海外、具体的に言うと東南アジア・タイ在住である、というちょっとユニークなポイントがあってですね、そことピアノが時折、クロスオーバーするのです。 今回…

よく見ているピアノ系YOUTUBERさんに思う。

このブログの読者さんの中には、 ピアノ系Youtuberになりたい、という怖いもの知らずな人もいるかもしれないので、その辺りの私見を書きたいと思います。 概論。Youtubeはオワコンかもしれない、という話。 動画を作る人も、基本的にはお金になるという可能…

ミューズスコアMuseScoreで、書いた楽譜を公開してみました。

こんにちは。 DTMが全盛の現代において、譜面作成というのは廃れてゆく技術なのかもしれませんね。しかし、今回はそんな譜面についての記事を書きたいと思います。 しかし、間違いなく言えるのは、DTM時代になっても、楽譜は人と音楽を共有するための、便利…

Handful of Keys / I Got Rhythm / The Entertainer / Friends Like Me(Stride Piano)

わたしのアレンジ手法は、主に「クローズドヴォイシング」と呼ばれているモダンジャズの手法が多いです。 左手で1オクターブ以内の音域でコードを弾いて、右手は単音でメロディをパラパラと弾く。 けど、いつものアレンジ手法に加えて、パーっと華やいだ楽…

Facebook Liveでピアノ配信するときのOBSの設定備忘録【エコーなど】

ゆう@天音理心流です。 何ごともそうだと思うけど、物事はすべて、トライ&エラーの繰り返しです。 最初からうまくいくわけない。 「お手軽さ」+「品質」を追求したら、この機材、ソフトに行き着いた わたし使っているYAMAHA AG06ですが、 これはたしかに…

Reaperでギターの録音に挑戦してみた。

ついに、ピアノからかけ離れてギターの記事を書いてしまい、申し訳ありません。 音楽制作をしていて感じることなのですが、 ギターという楽器は、ピアノに比べて、弾いている人の個性が音に出ますね。 ピックや指で弦を弾く、その弾き方、とか、フレットの押…

Reaperを使い始めました。

先週の記事で、Dominoを使って「メロディ」「ドラム」「ベース」のMIDI打ち込みをしたのでした。 目標はカラオケ音源のトラックメーカーになること、です。 先は長いけどね。 www.pianosukisugi.com ここから先はReaperというソフトを使っていくことになりま…

Domino 打ち込みの作法(マウスで打ち込むだけなら大丈夫)

PVが下降することなどお構いなしに、DTMネタを連投したいと思います。 とりあえず、一連の記事の目標はnanaに「カラオケ用の伴奏」をアップすることです。 nana ~歌でつながるコラボSNS~ nana music Inc. ミュージック 無料 はたしてどうなることやら。不安…

「移動ド唱法」の「マイナースケール」「ブルーススケール」を考える。

移動ド唱法についての記事を連投している中、 わたしは大切な論点を忘却していたことに気がつきました。 それは、世の中にある曲が、ドレミファソラシド、 すなわちメジャースケールで書かれたものばかりではない、ということです。 (なお、移動ドなので、…

耳コピピアニストが「クラシック」の人とだいぶ違ってるという話。

相対音感保持者のわたし。 絶対音感ありません(>人<;) すると、あらゆる調で、 「その調の」ドレミファソラシドでメロディが聞こえます。 これっていわゆるクラシック的な「楽譜を見て演奏する」ということと、 相性が悪いというか、なじまないのですね。 …

ピアノ弾きのためのドラム入門。

先週、耳コピーの話をしましたが、その流れで話したいと思います。 耳コピーするのに、いちばん取っ付いやすい楽器って何だと思いますか? 答え「ドラム」です。 なぜか。 ドレミファソラシドの音程がないからです。 「ドン!」とか「チャッチャッ」みたいな…

気がついた耳コピーのコツ。

今日は、耳コピーについてかきたいと思います。 最近になって、耳コピーが捗るようになったので、その辺の気づきをシェアしたいです。 いきなりですが、これは私がメロディを耳コピーしたCall Me Maybeという曲の楽譜になります。 スマホのMusicアプリで一時…

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