ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

取り組む曲の「難易度」は、ほどほどにしよう、というお話。

良記事見つけました

「ピアノ歴」 と 「曲の難易度」 の目安 | ピアノが上手くなるには

この記事で詳しく読んでいただきたいですが、

 質問1 … 「憧れの曲」 のレベルは?
 質問2 … その曲に対する 「自分の実力」

の2つを考えて、練習期間の目安がわかるそうです。

 

私の実感だと

  • 練習は毎日1時間する。
  • スケール、コードの練習時間は含めない。

という条件下で、

  • 1週間から10日くらいで、演奏可能になる。
  • 指定テンポで、ノーミスで、は成功率低いが、最後まで通して弾ける完成度。

くらいの曲を選ぶのが現実的だと思います。

ほかの人はどうなんでしょう?身近にピアノを弾く人がいないのでわかりませんけど、興味があるところです。私は根性ないので、1か月とか同じ曲を弾き続けるなんて、相当に気合を入れないと無理です。

 

だから、ショパンの「幻想」を必死に何か月も練習しています、みたいな話を聞くと、

尊敬しますし、また、自分には無理、とか思っちゃいますね。。。

 

昔、武田鉄矢さんと浅野温子さんが出てた101回目のプロポーズ

ショパンの「別れの曲」を武田さんが、ピアノ素人なのにがんばって練習する、というエピソードがあったような気がします。

 

そのくらいモティベーションがないと無理ですよね。

 

リスナーが聞いて、ハラハラさせないためにも

いわゆる「憧れの曲」にチャレンジしたい気持ちはわかりますが、聞かされる人のことを考えると、身の丈に合った曲を弾いたほうがいいよね、、、という結論にならざるを得ない、というか、、、

 

それに、超がんばって難しい曲を

「必死の形相」で弾かれたら、聞いてるリスナーさんは疲れちゃうと思うのです。

うわ。また間違えた!この人、大丈夫かな?ハラハラ…みたいなのはできれば避けたいです。

演奏者が技術の7割ていどの力で、落ち着いて、心を込めて弾いたほうが、音楽もきれいに伝わるかなあ、と。

武田さん(101回目のプロポーズ)の例で言うと、

原曲ではなく、やさしくアレンジした「別れの曲」を練習すればいいんちゃう?などと思います。それなら浅野さんに10日後には聞かせられますし。まあ、「別れの曲」はあまりにも有名なので、やさしいアレンジが見つけやすいってのはありますけど。。。

 

 

これはCASIO CDP-230R について来たおまけの曲集の「難易度」です。

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私が練習して、「ちょうどいい湯加減」なのが、真ん中のLEVEL C(普通) のあたりなんです。

我ながら、「突き抜けられない」人間です(笑)

 

たとえば

ブルクミュラーの「アラベスク」(ほぼ原曲だと思われる)

バッハの「G線上のアリア」(やさしめのアレンジ、簡略版)

あたりがLEVEL Cになってます。

 

しばらくはこの辺を練習しよう、と決意を新たにするのでした。

 

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