新たなるフェーズへ
ソロスタイルのジャズピアノを、このブログでは「無伴奏ジャズピアノ」ということにしています。(特に理由はないのですが)
以前、この本「なんちゃってジャズピアノ」が無伴奏ジャズピアノを弾くのによいよ、という記事を書きました。
まず取り組んでいるのはショパンのETUDE「別れの曲」のジャズバージョンです。この曲集は私の実力ではかなり手ごわいので、おそらくは1月いっぱいかけて3曲くらいしかできないと思います。
やはり電子ピアノのおまけ曲集とは歯ごたえが違いました(>_<)
練習してみて「こりゃまじカンベン(>_<)」状態だったこと
そして、「なんちゃってジャズピアノ」をやってみてわかったこと。それは「同時発音数」が多いことなのです。。。「なんちゃって」というタイトルだけ見てシロウトが買うとエライ目に合うのです。
たぶん、著者は「ルパン三世」のファンなのです。
ルパンが不二子ちゃんに「なーんちゃって」と言うのをそのまま本のタイトルにしたとしか思えません。それを裏付けるように、「ルパン三世のテーマ」が本のトリを飾っています。
私もルパン好きなので、いずれはレパートリーにしたいものだ、と思っています。
それで、練習を始めると、こんな感じです。
「えーっと、、、君はㇾだね?じゃあ、シbと、メロディはソ、だね?」とか楽譜に向かって一人でブツブツと話しかけてしまう始末で、練習にならないのです。その理由として「初見力のなさ」が思い当ります。そして、それは一朝一夕には克服できない問題だし、とりあえず練習は行われねばならないのです。
そういうわけで、非常手段をとることにしました。そう。楽譜に「ドレミ」とカタカナで記入するといういかにもシロウト臭いテクニックです。
昔ピアノを習った時に、これをやったことがありました。
先生「それはよせ!せめてAとかBとか英語で書け!」
しかし、せっかくの練習時間に、「君はソ、だよね?で、上はドとファ、だね?」とかやっていると、ピアノの練習をしてるんだか目のトレー二ングをしているんだかわからなくなるので、いさぎよくドレミ、と書いてしまう方がいいと思います。
そうは言っても、メロディが単音で書いてあるようなやさしい初心者向けの楽譜は、ドレミを書かないで、まずは上下の五線の中の音くらいは瞬時に読めるようにトレーニングをした方が結果的に上達は早いと思います。
いずれは「なんちゃってジャズピアノ」くらいの難易度の楽譜を初見でサクサク弾けるようになりたいものです。
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