指の幅、という「感覚」を使うと、弾くのが楽になる。
ジャズピアノでよく出てくるヴォイシングで、左手でルートと7度を同時押し!
とゆうのがありますよね。正確には7度は「長7度」と「短7度」とがあるのですが(わからない人はググってくれ(/・ω・)/)、ここでは短7度の話をしています。
上は、私の手ですけど(;´・ω・)、Gマイナーのコードを弾くときに左手の小指でソ、親指でファ、という感じのパターンです。
で、この攻略方法がわかって来たので、初心者のあなたのために教えちゃいます。
秘伝ですぞ!(なんと大げさな、、、ていうか、ブログで公開してますし、、。)
自然に手を鍵盤にのせて、人差し指と親指の隙間が「動物の耳」のような形になるくらいに開いた幅が短7度。
脳が処理するデータ量を軽減する。
このように、指の幅で7度をピタリとヒットできるようになると、ピアノを弾くときの脳が処理するデータ量を圧縮できるのです。
「???」
ですよね。説明しましょう!
上の指の形。ソ、ファの同時押しをするとき。
脳のデータ処理を言語化すると、おそらくはこんな風に処理をしているのですよ。
ピアノが残念な人の場合。
(1)ソとファだな。
(2)小指ソ。
(3)親指ファ。
(4)目で鍵盤を見て位置を確認。
(5)指をセット。
(6)ジャーン!(弾いた時の音)
ざっと6ステップ!
ピアノの達人の場合。
(1)ソと短7度か。
(2)小指をソに当てる(と自動的に親指がファの位置に来る)
(3)ジャーン!(弾いた時の音)
なんと「残念な人」の半分、3ステップ!
ピアノの達人は、このように脳の処理プロセスを半分にして、俊敏に弾けることを可能にしていると考えられます。
脳も疲れないし、目でソとファという遠いものを見なくていいですから、眼球の運動なども節約できているはず。
これが、なぜ短7度の幅を覚えるといいか、という科学的(かどうかはわかりませんが)説明です。
で、不思議なことですが、今まで数人のピアノ教師に習ったのですが、こういうことを教えてくれる人って「皆無!」だったんですよ。。。
ピアノだけじゃないです。何にでもコツっていうものがあって、それを抑えると
(あれれ?今まで苦労してたのは何だったの?)
ってなるのです。きっと。
信じられないことかもしれませんが、
「異性にモテる」とか
「お金儲けをする」さえも、
そんな秘伝ともいえる「コツ」があって、それを教えてもらえば楽勝!とまではいかないまでも、かなり有利に戦いを進めることが出来るのですよ。
ちょっと話が怪しくなってきましたので、今回はこの辺で。
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