「けいおん!」には続きがあったのです。
よくYOUTUBEなどで「けいおん!」の楽曲を聞いたり、アニメを見たりしているのですが、そんな時、ふとコミックス版はどうなっているのだろうか?と思いました。
わたくしの「けいおん!」歴は、アニメのみ、なのですが、ほのぼのとした世界観が好きなので、コミックス版はどんなかな?と思い、読んでみました。
唯たちが卒業した後の、後輩たちの活躍ですね!
「けいおん!」の世界にもとうとうDTMが登場したらしく、奥田直という新入生が楽器が全然だめで、DTMとPA担当らしい、という話を某所で聞いたのも大きな理由でした。
DTMのハウツー本的な専門性はなかったです。。。
しかし、期待通りにほのぼのとした気分になれました。奥田直という人物は、たしかに「こういう子いるいる」という、キャラの描かれ方をしています。こういう「あるある」的な感じは、わたくしは「村上春樹」が第一人者だと思うのですが、物語を一気にリアルに読者の心に引っ張ってくる効果があるんですよね。
KINDLE電子版
書籍版
ちなみに、この手で「DTM」を描いた作品で秀逸なのはこれですね。
こちらはかなり専門的な感じになっています。
DTM系の商業マンガがあったら読みたいですね。