最近、ふと「セーラームーン」とはどんなストーリーだったのだろう?
と思って、ネットでいろいろ調べてしまいました。
勉強や仕事が忙しいと、そういう無意味な調べ物をしたくなりませんか?
「一休さんの最終回ってどーだったんだろう??」
「南斗六星拳のあと一人がどうしても思い出せない!!」
みたいな、ホントにどーでもいい調べものです。
大学生くらいのときのオタク友だち(男子)が、
「月に代わってお仕置きよ♡」
とか言っていたので、セーラームーンとは、
かなり歴史と伝統がある作品なのでしょう。
わたくしは当時、セーラームーンをリアルタイムで見た記憶がありません。
非モテをこじらせて、女性的なるものに嫌悪感さえ抱いて生きておりました。
それでこの手のセクシーアニメは見ないように
自分を無意識に律していたのかもしれません。
もったいないことをしました。普通に面白いのに。。。
余談ですが、その女性性嫌悪というストイックさが裏目に出て、
のちに壮大なしくじりをやらかすことになるわけですが、
まあ、いずれにしてもセーラームーンは偉大な作品です。
わたくしは一応は教師をしているので、
そういった自身の苦い青春の経験から、
思春期の男子生徒には、
「君たちは、少女マンガとか少女アニメ、女性ファッション誌などを見て、
女性というものを理解するようにつとめなさい。」
「そういうの(女性性)から目をそらすと、女子を敵に回し、危険でもある。
女子を美化しすぎてストーカーになったりする危険もあるぞ。
また、ホモセクシュアルの方向に走る前に、一応女子的世界を見てから
選択的に生き方を決めなさい」
と年長者として親身な?アドバイスをしています。。。
いきなり話がそれてどう戻したらいいかわからないですが、
単なる可愛いだけのアニメだとおもっていたセーラームーンが
意表をついて「壮大なストーリー」であったことが判明し、
シリーズ全部見ようなどという意欲は一瞬で萎えました。
ためしに動画サイトにあがってるのをいくつか見ていたのですが、
あらためて感動したのがOP「ムーンライト伝説」!🌔
マイナースケールをもった、クールでいてしかし、
ジャズスタンダードを思わせる懐かしい味がする名曲だな、と思ったのでした。
そして、そんなアニソン曲の代表は大野雄二さんの作曲した「ルパン三世のテーマ」だったわけですが、こちらも偉大すぎて 何とも、なのですが、ふと共通点を感じました。
これ、大野雄二さんのジャズバンドの超かっこいいルパンです。
「ムーンライト伝説」はいろいろ聞き比べましたが、
「ももいろクローバーZ」のバージョンが秀逸です。ももクロは「セーラームーンCrystal」のOPを担当したがゆえに、「セーラームーン」と浅からぬ縁(えにし)が出来たということのようです。
下がセーラームーンCrystalのOP「MOON PRIDE」ですが、
こちらはいかにもなアニソンですね。
キラキラしたDTMアレンジ。
アイドルソング特有なコール。
やたらうまいヘビメタ風ギターソロ。
凄すぎてついていけません。レベル高すぎです。
という感じで、アニソンの深さを感じるにはピッタリの曲でした。
楽譜あります!!↓↓
ピアノソロ 90年代アニメ☆ベストソング
「ムーンライト伝説」のほかには
セーラームーンからは
「タキシード・ミラージュ」:乙女チックなバラード。
いい曲だけど、ただ、ピアノで弾くとおばさんコーラス風になるかな。
「乙女のポリシー」:ゴメンね。うーん ちょっとなあ、、、
80年代アイドルのアルバムの曲数合わせみたいな曲で個人的にはイマイチかなあ。
この曲集で弾きたいのはエヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」かなぁ。
わたくし深夜アニメで見た世代だし。
あと、ももクロをピアノで練習したい人はこれがいいのではないかな?
どちらも初級中級だし。
「MOON PRIDE」はバンドスコアしか見つからなくてすみません。
やっぱピアノは自分が感情移入できる曲を弾いたほうが、
聞いてる人にも伝わるものがあると思うんですよね。
ももクロファン(モノノフというそうな)は、
その愛をぜひぜひ!ピアノにぶつけてほしいです。
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人さまに聞いていただくには、
アニソン、ゲーム系、ボカロ、アイドルを弾くべし、という記事です。
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次回の更新は2月24日(土)の予定です。