ギロック、いいですよね。
基礎力養成のためにツェルニー30番をしばらく弾いていたら、さっそくウンザリ(-_-;)して来ました。
そこで、ちょっと前から弾いてみたかったギロックの「雨の日の噴水」を弾くことに。
この曲は、元ネタはドビュッシーなのかなあ?
和音の変化とかが、いかにもドビュッシー、ではないでしょうか。
それと、両手の交差があって、ビジュアル的にも魅せる曲ですよね。
ちょっと練習が間に合わないけど、6月3日の月曜ツイキャスで弾きたいですね。
途中まででもいいので。
ギロックという作曲家がすごいと思うのは、巨匠や有名曲の要素をうまく使って、いい曲をサクッと作るところですね!
たとえば、この「はちどり」という曲。
これはリムスキー コルサコフの「熊蜂は飛ぶ」が元ネタでは?
他にも、ポールモーリア風、とか、バッハ風、とかソナチネ風、とか色々あって、音楽図鑑を見ているような面白さがあります。
元ネタが分かって弾く(聞く)と、おもわずクスッと笑えるという。
本当に、遊び心がある作曲家だな、と思いますね。
楽譜を紹介するよ。
上の動画の「はちどり」は「抒情小曲集」の中にあります。
「抒情小曲集」のすばらしいのは、
ということですね!
そして、わたくし・拓也さんもチャレンジ中の「雨の日の噴水」は
「子どものためのアルバム」に入ってます。
「子どものためのアルバム」は、「抒情小曲集」より弾きやすそうな曲が多いです。
YOUTUBEで上手なお子さんたちが、発表会でこの曲集の中の曲を弾いているという動画が数多くヒットしますね。
「子どものためのアルバム」のお気に入り曲は「ワルツエチュード」です!
(難しそうなんで、自分では弾きません。YOUTUBEで上手な子が弾いてるのをよく聞いてます)
それと、ギロック先生のすごいところは、ジャズ作品もあることでしょうか。
すごいですよね!いろんなジャンルに興味がある作曲家なんですね。
ちなみにAmazonにしかない?
ジャズピアノをやりたい人は、ぜひ!って感じです。
ニューオーリンズスタイルとされているので、ちょっと古い感じのジャズですね。
次回の更新は6月9日(土)になります。
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