ゆう@天音理心流 です。
Youtubeに「弾いてみた動画」を投稿したり、
ピアノについてブログを書いたりしてます。
↓この記事を読んでいるあなたはきっとジャズピアノっぽいのがお好きでしょ?
ジャズピアノを学ぼうと思い、YOUTUBEでスゴ腕の先生を探してみましょう。
すると、ある歴然とした事実に気がつくのです。
それは
「英語を話す先生の方が、教えている内容がよい」
ということです。
いわゆる「ブロックコード」というジャズピアノのテクニックを教えている英語を話す先生を見つけました。
YOUTUBEの先生の英語(サマリー)を日本語に訳しました
Julian Bradley先生という方の動画がいちばんわかりやすかったです。
まじめそうな話し方も好感持てます。
2つの動画に分けてブロックコードを説明していますので、
シェアさせていただきます。
【動画①】
(原文)
summary
to create the block chord sound;
1.double the melody note an octave below.
2.voice the remaining chordal tones (1,3,5,7)between these two notes.
(まとめ)
ブロックコードのサウンドを作るために
1.メロディの音を1オクターブ下に重ねる。
2.残ったコードの音(1,3,5,7)を2つの音の間にヴォイシング(適当な日本語がわからないです)する。
【動画②】
Summary
using only1 chord(major or minor)
and a diminished 7 chord built from the major 7th scale degree,you can create block chord harmony to accompany any major/minor melody.
まとめ
一つのコードだけを使う(メジャーまたはマイナー)
※正確には「メジャー6th」または「マイナー6th」のようですね。
さらに長7度をルートとするディミニッシュ7コードを使う。
すると、長調または短調のメロディを伴奏するブロックコードを作ることができる。
英語がある程度わかれば、実際に弾いてくれているので、
Julian先生のブロックコードを学ぶことができると思うんですが、
いかがでしょうか?
でも、ですね。
でも、実際に使うことはチョー難しい。
実際に「ブロックコード」を使うのはかなりの修練が必要だと思います。
ブロックコードの解説動画と本紹介
ブロックコードの代名詞的存在がGeorge Shearingというピアニストです。
そのShearing奏法を見事に弾いているチュートリアルがありました。
Kent Hewitt先生という方です。
ブロックコードについては、英語ですが、アマゾンKINDLEに書籍があります。
Jazz Piano Masterclass: The Drop 2 Book
シェアリング奏法については、書籍内で以下のように書かれています。
このスケールを練習すると、ブロックコードVoicingへの道が開けるかもしれません。
いつかチャレンジしたい奏法なので、KINDLE本を買って、ときどき眺めています
最後までお読みいただきましてありがとうございます。