ついに、ピアノからかけ離れてギターの記事を書いてしまい、申し訳ありません。
音楽制作をしていて感じることなのですが、
ギターという楽器は、ピアノに比べて、弾いている人の個性が音に出ますね。
ピックや指で弦を弾く、その弾き方、とか、フレットの押さえ具合、など。
これってギタリスト一人ひとり、千差万別なんじゃないでしょうか。
そして、わたしも特にギターが上手ということではないのですけど、
自分が好きなエフェクターの設定とか、好きな弾き方、コードの押さえ方、とかが
自分なりにあったりします。
それをDAWの打ち込みで再現しよう、と思っても出来ないですね。
だから、ギターは本物を弾く方がいい、と思うようになりました。
セカンド楽器としてギターを弾くのもあり。
ピアノだけやるのもいいですけど、音楽制作を視野に入れてくるとします。
ロックやポップス系の作品を作りたい、という方は、
ギターを弾けるようになった方がいいと思います。
ギターを始めるにあたって、さしあたって買わなきゃいけないものは
「エレキギター」
「マルチエフェクター」
「シールド」(ケーブルのこと)
あたりでしょうか。
「アンプ」という音を出す黒い箱みたいなのもあるのですけど、これは場所を取るし、うるさいので、住宅事情を考慮すると、買わないという選択肢もあります。(わたしも持っていません)
エレキギター
こういうのもありだと思います↓
他に、手軽にギターを買う場所としては
HARD OFFとかトレジャーファクトリーみたいな
リサイクルショップ系にもギターが安く売られていますよね。
そういうのを買うときは、金属のパーツさえちゃんとしてそうなら、
大丈夫だと思います。
弦を止めておくブリッジ側の金具とか、弦を巻くペグとかね。
ネックのソリがないことも確認した方がいいでしょう。
(弦が張ってないとわかりにくいかも)
ギターが弾ける人を連れて行って、試奏してもらうのもありなんでしょうか。
さあ、次行きます。
マルチエフェクターという、音をいろいろ変えれる機械があるんですけど、それもヤフオクとかメルカリで探せばタダ同然で出品されてます。
わたしは、1990年代に超売れていたZOOM 505という古いモデルをいまだに使っています。
ディレイという「やっほー、、、やっほー、、、やっほー」みたいな山びこ効果が出来るのや、コンプレッサーという、音の粒をそろえるやつくらいしか使わないのですけど、他にもいろんなエフェクトが入っています。
ためしにヤフオクをのぞいてみたら、、、
というわけで、ちょっとDTM用にギターを始めるか、と決意しても、
そんなに金はかからないことがわかりましたね。
実は、、、
マルチエフェクターを使わずに、
VSTプラグインのエフェクトを使うやり方もあるようです。
この辺は研究課題ですね。
Reaperでギターを録音するときのつなぎ方(自己流)
まず、わたしの場合、物理的なギターのつなぎ方はこうやってます。
ギター(Fernandes ZO3)
↓
ZOOM505(マルチエフェクター)
↓
AG06(オーディオインターフェース)
↓
PC
ちなみに、商品をもってないとよくわからないと思うけど、わたしがセットしたエフェクトパッチは下のような感じです。
コンプレッサー(音の粒をそろえる)
アンプシミュレーター(アンプで音を出したような音にする)
イコライザー(ちょっと高音を強調する)
ディレイ(エコーがかかる)
の4つを使っています。クリーントーンのバッキング用というイメージですね!
Reaperの設定です。
録音するときは録音ボタンをONにしましょう。
ROUTEと書いてあるボタンを押しましょう。
Add new hardware output にオーディオインターフェース(わたしの場合はAG06)を選びましょう。そうしないと、録音したものを再生した時ギターの音が出ません。
今回の記事は以上となります。
ちなみにですが、
過去記事に、かなりの問題提起をきたしそうな記事を書いたのを思いだしたので、貼っておきます。
プロレスとボクシング、バドミントンと卓球、みたいに、永遠のライバル的な関係にあるピアノとギターについての私論です。
お読みいただきてありがとうございました。