ついに、ピアノからかけ離れてギターの記事を書いてしまい、申し訳ありません。
音楽制作をしていて感じることなのですが、
ギターという楽器は、ピアノに比べて、弾いている人の個性が音に出ますね。
ピックや指で弦を弾く、その弾き方、とか、フレットの押さえ具合、など。
これってギタリスト一人ひとり、千差万別なんじゃないでしょうか。
そして、わたしも特にギターが上手ということではないのですけど、自分が好きなエフェクターの設定とか、好きな弾き方、コードの押さえ方、とかが自分なりにあったりしまして、それをDAWの打ち込みで再現しよう、と思っても出来ないですね。
だから、ギターは本物を弾くことにしました。
その辺りのやり方をザックリと記事にします。
セカンド楽器としてギターを弾くのもあり。
ピアノだけやるのもいいですけど、もっと広く、演奏だけではなく、音楽制作を視野に入れてくるとします。
ロックやポップス系の作品を作りたい、という方は、ギターを弾けるようになった方がいいと思います。
わたしの尊敬するミュージシャンで言うと、小田和正さんなどは、ピアノを弾くイメージが強いですけど、ギターも弾くことがあります。
レジェンドとして頭に浮かぶのはビートルズ。中心メンバーのジョンレノンさん、ポールマッカートニーさんも、ギター、ピアノどちらも演奏されます。(どっちかというと、ギターがメインですが)
ギターを始めるにあたって、さしあたって買わなきゃいけないものは
「エレキギター」
「マルチエフェクター」
「シールド」(ケーブルのこと)
あたりでしょうか。
「アンプ」という音を出す黒い箱みたいなのもあるのですけど、これは場所を取るし、本格的なものは爆音が出ますので、住宅事情を考慮すると、あえて買わないという選択肢もあります。(わたしも持っていません)
エレキギター
な、なんと!Amazonを見てビックリです。
アンプもついて、他にもいろいろついて18,400円で買えるんですね。
まったくのギター初心者の人は、Amazonで上のような入門セットを買うとよいでしょう。残念ながら、初心者セットにマルチエフェクターはついていないみたいです。
他に、手軽にギターを買う場所としては
HARD OFFとかトレジャーファクトリーみたいなリサイクルショップにもギターが安く売られていますよね。
そういうのを買うときは、金属のパーツさえちゃんとしてそうなら、大丈夫だと思います。弦を止めておくブリッジ側の金具とか、弦を巻くペグとかね。その辺が壊れてると知識のない個人が修理するのは厳しいです。
あと、ネックのソリがないことも確認した方がいいでしょう。(弦が張ってないとわかりにくいかも)
ギターが弾ける人を連れて行って、試奏してもらうのもありなんでしょうか。リサイクルショップは、おそらくは楽器の知識がなく、ギターを売ってますので、その辺は不安ですね(`・ω・´)
さあ、次行きます。
マルチエフェクターという、音をいろいろ変えれる機械があるんですけど、それもヤフオクとかメルカリで探せばタダ同然で出品されてますし、下のリンクをクリックして、よさげなのがあれば新品を買ってもいいですね。せっかくなら、ペダルが付いてるの、欲しいですね。あと、オーディオインターフェースも兼ねているモデルもあるみたいです。
わたしは、1990年代に超売れていたZOOM 505という古いモデルをいまだに使っています。ディレイという「やっほー、、、やっほー、、、やっほー」みたいな山びこ効果が出来るのや、コンプレッサーという、音の粒をそろえるやつくらいしか使わないのですけど、他にもいろんなエフェクトが入っています。自分にはこれで十分。
ためしにヤフオクをのぞいてみたらORZ,,,激安!
というわけで、ちょっとギターを始めるか、と決意しても、そんなに金はかからないことがわかりましたね。
実は、、、
マルチエフェクターを使わずに、VSTプラグインのエフェクトを使ってパソコンだけで音作りができないか、とも考えたのですけど、どうも使い方がわかりませんでした( ;∀;)
この辺は研究課題ですね。VSTプラグインのエフェクトを使うメリットは、あとからエフェクトのかけ具合をいじれることです。
Reaperでギターを録音するときのつなぎ方(自己流)
まず、わたしの場合、物理的なギターのつなぎ方はこうやってます。
ギター(Fernandes ZO3)
↓
ZOOM505(マルチエフェクター)
↓
AG06(オーディオインターフェース)
↓
PC
ちなみに、商品をもってないとよくわからないと思うけど、わたしがセットしたエフェクトパッチは下のような感じです。
コンプレッサー(音の粒をそろえる)
アンプシミュレーター(アンプで音を出したような音にする)
イコライザー(ちょっと高音を強調する)
ディレイ(エコーがかかる)
の4つを使っています。クリーントーンのバッキング用というイメージですね!
実は下のようなものを使うことも考えています。
ワウワウペダルというもので、これを踏んだり離したりしながらギターを弾くと、まるで人がしゃべってるような(ワウワウ〜、みたいな)音が出ます。曲の中でどうやって使っていいかよくわからないのですけど、楽しそう。とりあえず興味があります。
これをZOOM505につないで、コンプレッサーの設定を「ペダル」にすると使えるはずなんですよね。
Reaperの設定です。
録音するときは録音ボタンをONにしましょう。
ROUTEと書いてあるボタンを押しましょう。
Add new hardware output にオーディオインターフェース(わたしの場合はAG06)を選びましょう。そうしないと、録音したものを再生した時ギターの音が出ません。
今回の記事は以上となります。
なぜか今週は過去記事にコメントを2件もいただけて、それはガチにピアノのことを書いた記事だったんです。
今回のような、需要がなさそうな記事を連投してしまってすみません。
しかし、このブログは、自分が書きたいことを書こう、と思っているので、こういう逸脱した期間も出てきてしまいます。
ちなみにですが、
過去記事に、かなりの問題提起をきたしそうな記事を書いたのを思いだしたので、貼っておきます。
プロレスとボクシング、空手と柔道、バドミントンと卓球、みたいに、永遠のライバル的な関係にあるピアノとギターについての私論です。
お読みいただきてありがとうございました。
次回の更新は3月16日(土)になります。