こんにちは。
DTMが全盛の現代において、譜面作成というのは廃れてゆく技術なのかもしれませんね。しかし、今回はそんな譜面についての記事を書きたいと思います。
ちなみにですが、わたしは耳コピ派なので、譜面というのは「一長一短」があるなあ、と思っています。それはいろいろ思うところがあるので、別記事にしようと思います。
これは、クラシック批判(?)とも受け取られかねない、けっこう神経を使う話題でもあります。
しかし、間違いなく言えるのは、DTM時代になっても、楽譜は人と音楽を共有するための、便利なツールであり続けているってことですね。
楽譜を読めない人は、読めるようになった方がいいです。(断言)
自分も、初見で早く楽譜を読む、とかまるでできないですけど、ゆっくりなら読めます。(加線はドレミをカタカナで書いてます。それでも十分に役にたってます)
ミューズスコアMuseScoreは楽譜SNS?
わたしがミューズスコアMuseScoreを気に入っている理由の一つが、ユーザーが楽譜を共有する、SNS的な機能があることです。
資料的に貴重な楽譜を作ってくれるユーザーさんもいらっしゃって、新しい曲を弾きたいときは、いつもミューズスコア!です。
たとえば、「Disney medley」 で検索すると、こんな感じ。
わんさかと出てきます。
ミューズスコアの楽譜は、もちろん、市販の楽譜と違って、クオリティはバラバラです。
「玉石混交」している感じです。
しかし、わたしは、そもそもが耳コピ派なので、楽譜の正確性とか、完成度とかに、それほどは思い入れがありません。メロディがわかり、和音が何となく把握できれば十分、という感じです。すごいクオリティの楽譜にはもちろん感動しますけど、何もそこまではしなくていいよ、というスタンスです。
(この辺は、クラシックピアノの人とまったく違う考え方かもしれませんね)
ユーザー登録してしまった。
いつも使わせていただいているお礼に、
ピアノアレンジ譜を作ったら公開してみよう。
そう思って、ユーザー登録しちゃいました。
「TakuyainBKK」という名前で活動することにしました。
そして、恐れ多くも、Jingle Bell Rag(Easy Piano)という自作アレンジ楽譜をアップロードしてしまうという思い切った行動に出たのでした。
よかったらクリックしてください。
英語圏の人が多く見るだろうと思って、がんばって英語で説明を書きました。
日本語で書いたってさ、英語を話す人には「What?」みたいな感じでしょ笑。
ライブ配信で「ピアノアレンジ実況」するのは?
ライブ配信で楽器弾いてる人たちを見て思ったのですけど、どうも、みんな、ただ楽器を弾いてるだけで、目新しい感じがしないんですよね。(自分もなんだけどさ)
そこで、ちょっと人と変わったことをしたいなあ、と考えました。
それで、耳コピーした曲をミューズスコアに打ち込む実況はどう?と思ったのでした。
そこで、やってみたんですけど、
その結果、、、
もうコンテンツとして成立しなかったです!
しかも、メロディの調と伴奏の調をまちがえて入れてしまったり、ありえないミスをしました。
音符をスムーズにササっと打ち込めるようにならないと間延びしちゃってダメかな、と思いました。
修正案です。
そこで、ある程度完成したミューズスコア楽譜を配信ソフトに映して、それを見ながら修正したり、練習したり、というのはありかな、と思いましたね。
楽譜があることで、
ちょっと他の人とは違うコンテンツになる可能性もあるんではないか、と感じました。
というわけで、MuseScoreの活用法、みたいな記事でした。
お読みいただきましてありがとうございます。
次回の更新は4月20日(土)になります。