今回は、ピアノを続けるコツらしきもの、というテーマで書いていきたいと思います。
続ける、というか、続くコツ、と言った方がいいかな。
続けるのは人の意思だけど、続くのは天の意思なんですよ。
私が考える、ピアノを続けるコツ5つ、を書かせていただきます。
1.シンプルな作業フロー、机の上にピアノを置く。
ワンアクションで練習できる、手軽さが大切です。
電子ピアノの人は、電子ピアノをパソコンの机の上に置くこと。そうすれば、ボンヤリYoutube見てた状態から、サッと練習モードにワンアクションで入れますね?
電子ピアノをいつも使ってる机とは別の場所に置くから腰が重くなるのです。
移動がストレスになります。
その為にも、パソコンはデスクトップにして机の上にモニターだけ置くスタイルが望ましいです。
他にも、
- パソコンのDAWで作業するとき、ピアノとパソコン画面を同時見出来ないと作業出来ない。
- 配信する時、パソコンの配信ソフトを操作するのに、ピアノとパソコンが離れているとやりにくい。
など、理由は山のようにあります。
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2.ハードモード曲とイージーモード曲を2つ用意する。
あなたの演奏技術から見て、難しい曲に取り組むのは、意欲があって、たいへん感心です。
でも、ちょっと練習しただけで弾ける、やさしい曲も同時に用意してくださいね。
練習しても難しくて先に進めないと、イライラしたり悲しくなってしまいますよ。
やさしいアレンジの曲を練習することで、自信がつくのです。先にドンドン進めるので、楽しくなるし。
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私がプレイしている、将棋ウォーズというゲームでは、負けがこむとワザと弱目の相手とマッチングしてくれます。その弱い相手を倒すと、自信が蘇って来ます。弱い人を倒すことが、将棋を続ける原動力になるんですね。(書いていてザコ臭がひどいですが、正直なところです)
もし、藤井君としか将棋を指しちゃダメ!
そう言われたら、もう将棋やめますわ。(笑)
それと理屈は同じ。
ショパンにコテンパンにやられた後で、ブルグミュラーを弾くような感じ、と言えば分かりやすいかな?
↓弾けるもんなら弾いてみろ、と言わんばかりのショパン様。(;'∀')
配信では、
ハードモードの曲は
「◯◯を練習中 ◯時間め」
みたいに、練習実況をする。
その際、練習箇所を画像にして配信画面に映す。
イージーモードの曲は
「雑談しながら◯◯を弾きます」
みたいに、普通に、あなたのお部屋に遊びに来たお友だちに聞かせてあげる気持ちで、ニコニコしながら弾く。
そんな感じがいい。そう思います。
(よかったら私のツイキャス、見に来てください。
最近はログは残してないので、録画は見れません。え?
ツイキャスビュワーでフォローして通知オンにしてくれると泣いて喜びます)
3.ブログや配信をして、アウトプットする。
このブログがまさにそれなんですけど、ピアノについて思うこと、とかを週に1度、書きつづっています。そうすることで、これから向かう方向性が見えて来ると思うんです。
配信もそうで、せっかく配信するのだから、上手に弾けるように練習しよう、そう思うようになりますね。
わたしは、このブログとツイキャスをペースメーカーにしてピアノを練習してますね。
ブログもツイキャスもYOUTUBEも、実は収益化が出来ます。
うまくハネればワンチャンありますよ。
どうせ趣味なら、どうせ好きなことなら、思い切ってアウトプットしちゃえ!と思いますね。
よく、本田健さんみたいな自己啓発系の方が、
「好きなことを仕事にする」とか「幸せな小金持ち」とか、やってますよね?
そういう方向性に近いです。
実際、ある種の仕事はYOUTUBEで顔出ししないと、もう仕事は来ないよ、くらいの世の中になってきているような気がします。
もしあなたが、そういう業界でお仕事をされているのなら、趣味のピアノで情報発信の練習をなさったらよいのではないでしょうか?
4.憧れの人をもつ
最近だとディズニーピアニストのJonny Mayさんにハマってますけど、
この人のピアノ、すごいなぁ、と思う人をネットで見つけることは大切です。
その上で、あなたもその人と同じだ、同じ性質があるんだ、と思うことです。
何故なら、あなたはその人に憧れてるから。
同じ性質があって、それにあなたの心が共鳴してるのですね。
いわば、あなたはあなた自身を神様、と思うことです。
これは心理学的に言うところの、メタ認知、というやつです。
あなたは神様なんだから、
ピアノが好きで当たり前。
上手に弾けて当たり前。
そうなれば間違いなく上達します。
例えば、普段ダラダラしてるあなたが、ピアノを前にすると、スッと姿勢がよくなって、目がキラキラしたとしたら…?
それは、神様があなたに宿ったのです!
友だちに、
「ピアノ弾いてるときは別人だね!」
そう言われる境地を目指しましょう。
5.外では曲を覚えよう、家ではピアノを弾こう。
学校や仕事。みんな忙しいですよね?
ニートのあなたは、一日中ピアノ弾いてられますが、普通は忙しいですよね。
そこで、外では、
譜読みをする、とか、
耳コピをする、とか、
メロディを階名唱する、とか、
Youtubeで新しい曲を探す、とか、
そういう努力したらいいです。
すると、家に帰った時に、曲はもう覚えてるから、後は技術的な練習だけ、です。
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私が受けたアドバイスですが、
「歌えない曲は弾けないよ」
というのが本質かな、と感じます。
外で曲を歌えるようにして、家で弾けるようにする。
そんな感じで、ピアノを続けていきたいです。
ピアノやってるあなたも、いっしょにがんばろうね。
次の更新は、4月27日(土)になります。