ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

チェルニー100番のうち4曲だけ弾いてみた感想。

 

先週の記事の続きになります。

www.pianosukisugi.com

そういえば、チェルニー、ではなくてツェルニー、なんでしょうかね。

カタカナ表記がよくわからないので間違っていたらご容赦ください。

 

先週、記事を書いてから1週間練習してみたので、その感想を書きたいと思います。

わたしが練習したのは、上記の記事にもある通り、

7番、36番、61番、98番の4曲です。

先週の記事には楽譜ものせてますので、よかったら先週の記事を読んでください。

 

目的、すなわちテクニックの練習には有用だと思う。

テクニックの練習には、たしかに効果が認められます。

耳コピーでピアノのレパートリーを広げようと思うと、ネックになってくるのがアレンジ能力の低さ、テクニックのなさによる「演奏のしょぼさ」です。

本格派のピアノ曲を耳コピーするならいいのでしょうが、わたしがコピーするのはAKB48とかアニソンのようなものが多いので、、、なおさらです!

 

そこで、練習曲でテクニックを身に着け、その「テクニック」を耳コピした曲の演奏に生かそうというわけですね。チェルニーは、その目的には合致していると思います。

 

しかし、テクニックをアレンジに生かすには、

「音楽理論」とか「和声学」的な知識が必要になってくるかもしれません。

 

実際に練習してみると、体感的に感じたのは、

練習をはじめると、譜読みがやさしく、ほどよく短いので、

「よーし!もうちょっとで弾けるぜー」と妙に熱中してしまう。

それで、

(あ、いつの間にか1時間経過、、、汗)

みたいになる。

つまり、中毒性がありますね!

 

短所は、その中毒性とうらはらで、

「単調さ」が「機械的で無感動な状態」を生むこと。

かな。

あまりやりすぎないことが大事かと思います。

週に4曲、25週かけて全部演奏してやるぞ!

みたいなことをすると、廃人になりそうなので、おススメはしません。

特に大人にはすすめられません。

子どもにはあるいはいいのかもしれませんが、その辺は、先生について学ばれている方は、先生のご意見に従うべきかと思います。

が、わたしは、身に着けたいテクニックが網羅されてるのだけを練習する、という「サプリメント」的な扱いにとどめたいと思いました。

 

逆に、全曲弾きたいのが、

ギロック「子どものためのアルバム」とか

ブルクミュラー「25の練習曲」ですね。

なんせ、音楽的に練られていて、弾いてて心に嬉しいのです。 

 しかし、それも一長一短で、テクニックに的を絞ると、チェルニーの方が効果が期待できるようにも感じるわけですね。わたしの実感としては。

 

 つまり、チェルニーとは、「曲の形態」をなしながらも「メカニカル的な」練習曲、ということが出来ます。

「ハノン」や「ピシュナ」のような完全メカニカル本と、「ギロック」「ブルクミュラー」のような芸術的小品集の、「中間的な感じ」がします。

 

 わたしが使っているのは「リトルピシュナ 48の基礎練習曲集」の方です。

以下は雑談ですが

近況を書きます。

最近は、ピアノ、というか、人生に疲れています。。。

(いきなり、なんだ、どうした?)

いや、別にチェルニーのせいではありません。

 

その日の用事や仕事を終えて、家に帰宅する。

ピアノの練習(チェルニー)をする。

あー、疲れた。おやすみなさい。

 

みたいな感じの日が多かったです。

SNSやYoutubeもツイキャスも、やる気なし。

さっきツイキャス見てみると、

「楽器演奏」カテが土曜日の午後6時で12枠、午後8時で17枠でした。

少ないよな、、、見てる人もあまりいないし、コメントも盛り上がってない。

上手な人はクラシック曲の練習をしているタイプなので、何をしてるんだろう、みたいな感じがはしないしねえ、(批判ではありません)

わたしもやったことあるけど、ポップス系をやると、弾き語りとかをおっぱじめる人がいるんですよね!あれ、本来は歌枠の方がいいのかな?

 

というわけで、なんか鬱っぽいです。

これからピアノ、何をやろうかな、、、と息詰まる感じがありますねえ。

人生自体に飽き飽きしている、という精神状態がよろしくないのでしょう。

 

とりあえず、明るい話題。

最近聞いた曲でこれはすごいな、と思ったのが、

アニソンの「灼熱スイッチ」(灼熱の卓球娘。OP)でしょうか。

曲がいい!アレンジがいい!歌も可愛い!みたいな王道アニソンでした。

あと、なぜかアニソンゆえに関連動画で出てきた「けいおん!(たぶん第2期?)」の

「GoGoマニアック」かなあ。曲自体は知ってたのですが、あらためて聞くといいですね。

ギターのカッティングがすごい曲なんですけど、あれ、歌はちゃんと人間がアニメ声で歌ってるのでしょうか。ボカロじゃないよね?

すごい世界観ある曲だなあ、と思いました。ギタリストやドラマーにバカ受けしているみたいで、いっしょに弾いて動画上げてる人がいっぱいいますね。バンドマンの世界はよく知らないのですが、どうやら定番曲のようです。

 

というわけで、うつ状態に負けずに生きていこう、という変な結びですが、

これをお読みの皆さんは、気分が落ち込むときは何をして乗り越えてますか?

 

来週の更新は7月20日(土)になります。

お読みいただきましてありがとうございます。

 

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