わたしには、昔から不思議に思っていることがあります。
それは、人間という生き物は、なぜか奴隷のように振舞いたがる、ということです。
「大人になった。だから働かねばならないので」というシンプルな理由だけで、人間、即ちホモサピエンスの奴隷行動は、うまく説明がつくでしょうか?
それで、このブログがテーマとしているピアノについても
「仕事(学校)で忙しすぎてピアノを練習する時間がない」という嘆きがヤフー知恵袋にあふれているのです。
まずは、わたしがこの場で、悩める子羊どもに回答を試みたいと思います。
中学生も時間がない(大人だけではない)
【拓也さんの回答】
ピアノ教師に対するアドバイスはありません。
ただ、スケールとアルペジオだけは続けた方がいいと思います。
理由は、それらを自在に弾けると、どんな曲を弾く時も、ある程度対応できてしまうようになるから、という実戦的な効果があるからです。
習いに来ている中学生徒さんへのアドバイスです。
まずは、あなたが「私立の名門高校」に進学したいかどうかを考えましょう。
もし進学したいのであれば、塾に行くのは、いたしかたのないところです。
しかし、部活はどうでしょうか?
わたしには意味があるように思えません。
わたしは中学時代、運動部でさわやかな汗を流すクラスメートを見て、「アルバイトよりきついことをやってお金が1円ももらえない。そんなことをやる意味あるのか」と物申していました。
すると、「金のためにやってんじゃない!」とか、あげくに「お前は金の亡者だ!」「お前みたいなクズのような根性なし野郎はダメだ」みたいな個人攻撃さえ受けました。
しかし、大人になった今でも、中学時代の自分とまるで考え方が変わりません。この中学生徒さんには、「部活を辞めて、塾とピアノを両立しましょう」とアドバイスしたいです。学校の授業は適当に寝ていてもいいです。つまり、時間が限られた中での行動はトレードオフの関係なのですよ。以上。
そもそも、ピアノを始める前によく考えよう
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【拓也さんの回答】
そうですね。「ファイナルファンタジー7」のゲー曲を弾きたいということですので、おそらくあなたは「ファイナルファンタジー7をプレーしたことがあるゲーマー」なのでしょう。今もゲームにうつつを抜かしているなら、ゲームをやめて、その時間をピアノにつぎ込む決意があるか、ですね。それができれば、睡眠時間を削らずに生活できる上、ピアノも弾けるようになるでしょう。
しかし、質問の文章を読んで、あなたはなかなか賢い人だと思いましたよ。
第1にいきなりピアノを見切り発車で始めてしまい、後になって「時間がない」と嘆いていないからです。「何年もかかるなら諦めるのも一つ」というバランスの取れた考え方をなさっているあたりに、本質的な叡智(えいち、と読む)を感じます。
第2に、1日に1時間程度練習にかけられる、という熱意も同時にお持ちのようです。
つまり、あなたはピアノをなめてかかっていないのです。きっと上達すると思いますよ。
本当に1日に1時間まじめに練習するなら、私を追い越すのはもう時間の問題です。
わたしの方があなたを先生とお呼びしなければなりません。
「ティファのテーマ」がどれほど難しいかはわかりませんが、まず、「難しさ」は曲そのものというより、曲のアレンジに依存します。単純なメロディーの「きらきら星」がモーツアルトの手にかかると難曲に変貌してしまうことをクラシックピアニストならご存じですよね?だから、やさしくアレンジされた「ティファのテーマ」を弾く、など柔軟に対応すればいいです。腕が上がってから、難しい原曲にチャレンジする、というのもぜんぜんありなのですね。
さて、ではこの記事の冒頭に書いた伏線の回収に入りたいと思います。
ピアノを弾く時間がない根本原因はアヌンナキ。
【拓也さんの回答、というより解説】
この質問者さんは、あまりにも突っ込みどころが多すぎてどこから手を付けていいか逆に迷ってしまいますよね(笑)
まず、「人類はアヌンナキにより、猿とアヌンナキのハイブリッドとして、金を採掘するために生まれたんですよね?」の部分。
「んですよね?」というのは、文法的には、妥当で蓋然性のあるファクト(事実)を確認する時に使われる表現です。つまり、人類は「猿とアヌンナキのハイブリッド」であるということを妥当で蓋然性のあるファクトだと確信し、しかもネットで全世界に向かけて主張しているようにお見受けします。
まあ、、、実は、この方の言ってることは事実です。
人類(ホモサピエンス)は、ダーウィンの進化論の言うように、猿が「進化」してなったものではありません。宇宙人「アヌンナキ」によって、遺伝子配合の結果、誕生した種である、というのが真実です。
そして、DNA的に「金の採掘」という奴隷労働をさせるために生まれた種が私たちなのですね。
だから、先のヤフー知恵袋の質問のように、中学生がカネにもならない部活をがんばったり、大人が「ピアノと仕事を両立させなきゃ」と思ったりする理由も、これで説明がつくのです。
それは、言うなれば、人類誕生の起源にその原因があり、遺伝子操作によって「奴隷のように働く」よう作られているから、なのです。
【参考としたネット資料】
【参考書籍】
本当に暇な人以外、買わないでください。↓
【回答の補足】
以下は余談です。
「アヌンナキ」は古代シュメール語では「神」を意味します。
DNA的に人類を作ったという意味では、人類の生みの親といった存在です。
しかし、「宇宙の創造主」を「神」と定義するならば、宇宙人アヌンナキは「神」ではありません。「人類に対して神のように振舞いたかったもの」というべきでしょう。
宇宙の創造主、という意味では、神道的に言うと「アメノミナカヌシ」という神がそれにあたります。仏教では「大日如来」、イスラム教では「アラー」などと呼ばれているもので、我々はその「分け御霊(わけみたま)」を受けてこの命を生きている、と斎藤一人さんは主張されています。また、斎藤一人さんは「アメノミナカヌシ様、お助けいただきましてありがとうございます」というマントラを唱えると、すべての願いが叶い、すべての難を逃れる、と説かれています。
以上、信じるか信じないかは、あなた次第です。
時間がなくて趣味が出来ないと嘆く者たちへ
以上の事実を踏まえて、わたしは人間の持つ「奴隷問題」について相談を受けると、もちろん、その人を見て、ですが、その相談者に対して、人類の起源、アヌンナキの話をします。
そして、君が
ブラック企業をやめられないのは、
サービス残業してしまうのは、
上司のパワハラに抵抗できないのは、
部活で先輩のしごきを当然のように受け入れてしまうのは、
お国のために死ねと言われて特攻隊が命を散らしてしまうのは、
兵士が捕虜になるくらいなら自決を選んでしまうのは、
君がもともと奴隷として作られているからなんだ、と説明します。
これはまさに、人類創造の審理であり、聡明な人間なら納得がいく話なのです。
まさかブラック企業問題を語るのに古代シュメール文明や遺伝子操作 お話が出てくるとは思わないでしょうが、すべてのものごとは深いレベルではつながっているのです。
わたしの友人にも、都内にアパートを借りて、高い社会保険料所得税を払って社畜をやっている人がたくさんいます。
アパートを借りることで大家に家賃を吸われ、
働くことで政府に税金を吸われているのです。
こんなマゾゲーをやっている友人たちは、「もう既に そうすることがプログラミングされてしまっている」ような目をしているという特徴があります。
これがDNAの力なんだなあ、と、わたしをして、アヌンナキ人類起源説の正しさを思わせるのですね。
ピアノを練習する時間がない、とお嘆きのあなたも、一度、このことを深く考えてみることをおススメします。
次回の更新は8月31日(土)になります。