ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

弾いている鍵盤がわかるようにVS Uplight1を導入【動画】

Youtubeにピアノの動画をあげることについて。

 

 絵柄としては、カメラで自分を映して、さらに弾いている手元もわかるような動画にしたいのです。

まずは「弾いたところがわかる鍵盤」をどうやって作るか、です。

 

フリーのピアノ音源 VS Upright1のお話です。

 

この手の無料のプラグインシンセを使ったことがないという方向けに、わたしが体験談を書きますので、もし興味をもったらやってみてください。

アップライトピアノの音をサンプリングしているようで、普段聞いているなじみのある音というか、、、音の輪郭もハッキリしていて、ジャズ、ポップス系に合いそう。

鍵盤の表示もきれいです。

ダウンロードの手順

Download Free Upright piano plug-in: VS Upright 1 by Versilian Studios

Mac版、Win64Bit版、Win32Bit版があるようです。

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Win64 VSTを選択!

サイズが85.5Mバイト。小さいですね。すぐにダウンロードできました。

ブログ主のPCスペックは(OS Window10 CPU core i5 6500 3.2Ghz 、RAM8G)です。

 

使い方は私もまだわからないので、付属していたマニュアル(8ページ、英文)のキャプチャーをのせて説明に代えさせていただきます。まあ、ざっくり言うと、つまみをいじってくれ、ということですね。サステインペダルを持ってる人は使ってくれ、マジで音が変わるよとも書いてありますね。ペダル踏んだ時の音のサンプリングに力を入れたのでしょうか。

 

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Cakewalk by BandlabでVS Uplight1使う設定です。

以下はCakewalk by Bandlabでの設定になります。これは、使っているDAWソフトによって違うところですね。でも、たいしてやり方は変わらないと思うけど。

上のバーメニューから

ユーティリティ>Cakewalk Plugin Manager

で下の画面から設定していきます。

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「オプション(O)」をクリックすると「VSTプラグインの検索」がポップアップされますので、「追加」でさきほどゲットした「VSUpright_v1_64bit」のフォルダを選んでOKを押す。

 

____

 

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最後に「VSTプラグインの検索」を押します。すると、VSTiのところに、名前(Uplight Piano1)が出てきますよ。読み込み成功ってことですね。でも、後からプラグインフォルダの場所を変えちゃったら読み込んでくれないと思うので、プラグインを格納するフォルダの場所はなるべくここって一か所に決める方がいいでしょうね。

なんと問題発生!音は出るけど鍵盤を押しても絵が動かず!

と、ここまでがんばりまして、音も鳴りました。なかなか心地よい音ですね。

しかし。

パソコンにつないだ電子ピアノを弾いても、音は鳴れども鍵盤動かず、でした。

マウスをオーバーレイしてあげるとその鍵盤の色が黄色になるんだけどねえ↓

うーん、これは「弾いてるところがわかる鍵盤」の映像を出すのには使えないですね。

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ちょっと残念でした。でも、音はきれいだし、ピアノ音源を探してる方に、おススメしたいですね。

 

VSTiで、Cakewalk上で 押したピアノ鍵盤がわかるGUIがあるピアノ音源を知ってるよ、という方がいらしたら、ぜひコメントで教えていただきたいです。よろしくお願いします。

 ↓これ見てお勉強しよう、、、。

 

しかたないので、Cakewalk byBandlabに元から付属しているSI-Electric PianoRock CP-70-progという音色を使うことにしました。CP70は1980年代にヒットしたヤマハの打弦式電気ピアノ。これだとわりとピアノ音源って感じの音がしますね。

好きな音です。

子どもの頃によく耳にした音ですので懐かしい感じ。

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鍵盤のGUIも、弾いたところが色が灰色に変わります。

バッチリです。

問題は、GUIが88鍵表示ではなく、中央Cから上10度のEまでのしか絵がないことなんです。これはきつい。。。

 

 【重要な追記】10月12日

REAPERというDAWソフト上では、Uplight Piano 1のGUIが動作することが判明しました。やったー!

REAPERの使い方については過去記事がありますので、下の記事を参考にしてください。

www.pianosukisugi.com

まとめとしては、

動画やるならREAPERを使え。CakewalkだとGUIが動かないよ、という感じですね。

右斜め後ろアングル身体と鍵盤見せポジション

 

次は、弾いている姿を映しながらも手元もある程度見えるアングルの研究です。

後ろから弾いてるところを覗きこむような、右斜め後ろから手元と上半身を狙ったアングルで撮影したいです。

 

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録画ソフトはOBS Studio。この絵ですね。とりあえずは。

うーん、、、ここまでの作業で数時間かかってるんですよね。

 

次回の更新は10月19日(土)になります。

 

 

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