今日は、ブルースについて書きたいと思います。
私は、ハービーハンコックのWatermelon Man。
この曲に取り組んだことがあります。
個人的にイチオシ!ファンキーなWatermelon Man
コード進行はこんな感じです。普通の12小節ブルースではなく、16小節ですね。
イントロlF7lF7lF7lF7l
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ハービーハンコックは「ちょっと新しめな」試みがあっていいですね。
ストレートなジャズからテクノロジーに傾倒してゆく歴史があるので、そこに注目しながら聞きたいアーティストです。わたしの「これから音源を漁りたいリスト」に入ってます。
しかしですねえ(と言っては失礼だが)
創価学会ミュージシャンでしたか!
(昨日、初めて知りました)
池田大作先生と共著を出してます('◇')ゞ
いわゆる西洋人の「東洋思想かぶれ」なんでしょうね。
私の体験だと、ウィパッサナー瞑想というのを学んだことがあるのですが、その時、コース参加者に英語圏の人がちらほらといるのですね。
王道ジャズ的ブルース、BAG'S GROOVE
比較的近年のレコーディングから。バリーハリス先生※。
Watermemlon man がロックのリズムなのに対して、こちらはスイングです。
※バリーハリス先生は、ジャズ教育者としても知られていて、彼のメソッドを研究した論文があったので、URLを貼っておきます。非常に興味深かった。
お読みいただきましてありがとうございます。
次回の更新は12月21日(土)になります。