いかがお過ごしでしょうか?
BIGOLIVEで毎日30分、ピアノの練習をするという、
しょぼい音楽活動を続けています。
BIGOLIVEよ、、、ツイッターがあったか。
私の使い方はというと、練習を垂れ流しているだけなので、
本当は使い方が間違っているのかもしれません。
一応、人が来たら挨拶くらいするけど。
でも、どうなんだろ?
わたしの演奏がイマイチしょぼいので、にぎやかしたろう、と思って、
先週紹介した「バンドインアボックス」(Band in a Box)で作った
バッキングトラックにのせて弾いたりもしています。
でも、いちいちトラック作るのメンドくさいので、
ピアノだけでグルーブする弾き方をしたいと思う今日この頃です。
そこで、わたしが取り組んでいる3つのプレイスタイルの動画を
Youtubeで探しましたので、
いっしょに楽しんでいただけたらと思います。
1.ブギウギスタイル
まずは このスタイル。
アタマ悪そうだけど、盛り上げ系ですね!
私は「A列車で行こう(Take the A Train)」を弾くときに
ブギウギスタイルを使っています。
左手はCコードの時、「ド、ミb、ミ、ソ」と弾くパターンを愛用しています。
他にも「ド、ソ、ラ、シb」のようなセブンスもあるあるです。
シンプルな曲(ロックンロール、ブルースなど)にのみ、あうスタイル。
2.ウォーキングベース
けっこう昔の動画ですが、このチュートリアルが素晴らしい。
これ、何度も見て練習しました。
Youtubeやめちゃってるみたいで、悲しいです、、、
わたしは「枯葉」「酒とバラの日々」を弾くとき
ウォーキングベースです。
なんか、スイングジャズ専用?って感じで、
イマイチ汎用性がないんですよね。
スタイルに束縛されているんですね。
でも、ブギウギより複雑なコード進行にも対応できます。
1小節に2コードの曲、たとえば「アイガットリズム(I Got Rhythm)」
の時はどうどう弾くのでしょうね?
3.ボサノヴァスタイル
個人的に好きなラウンジピアニストがいます。
The Shadow of your Smile
左手がベースライン、右手でチャッチャッとコードを入れるスタイルで、
左手で完結しないので、難易度はあがりそうですけど、このスタイルを身につけたい。
この方は、最近はTwitchというプラットフォームでも配信しているみたいです。
ハイライト集だそうです。↓
https://www.youtube.com/watch?v=3jsx2CYi9r8
好きな曲を流しながら、なんなら食事したりしながら、
いっしょにピアノを弾くという楽しみ方をされていますね。
自然体、というやつです。
HAPPYな音楽オバちゃん、ていう感じで、実にほほえましい。
こういうの好きだわー。
しかし、Twitchというのは
「ゲーム配信するプラットフォーム」だと思いきや、ですね。
音楽もありでしたか。
ピアノマスターJonnyMay先生のボサノヴァ講座も見ました。
先生は、すごいレッスンをやってました。
左手でR-7-10(オクターブ上の3度)-5を弾くことで、
ボサノバのリズムフィールとコード感を両立させる手法です。
「イパネマの娘」のAメロを題材に解説されています。
これはすごい。パクるしかない。
動画は、「ここを見るべし!」というハイライトシーンから始まるよ。
という感じで、ロックンロール、ジャズ、ボサノバといった
古いスタイルの曲のソロピアノアレンジについて、考えてみました。
最後に、BIGOLIVE(ビゴライブ)のデメリット。
- パソコンで配信できない!スマホ、タブレットだけ。
- アーカイブ機能がない(音、ちゃんと流れてるか不安だよ)
- 意外とリスナー増えない(お前のせいじゃろ?という声が、、、)
やっぱツイキャスに戻ろうかな。
あるいは、ほかのアプリ探そうか。
最初は「外人さんに聞いてもらうんじゃあ」と思ってたけど、
コメントや交流するなら、
「日本人同士の方がいいんじゃね?」と
考え直してきた、というのもあります。
特に自分は海外在住なので、日本人との交流に飢えてるんです。
ポコチャ、かなあ。
アーカイブ機能、パソコン配信、ドメスティック色が強い、といった
アプリをためしてみて、自分に合いそうだったら乗り換えよう。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次回の更新は6月6日(土)になります。