ゆう@天音理心流です。
2020年も後半戦ですね。
私の住んでいるタイでも、学校が再開して、以前のような活気が戻って来ました。
それで、娘の通学の関係でコンドミニアムに移り住んでいるのですが、
ここにはピアノなんてない。
感想としては、コンドミニアム最強ですね。
トイレも台所もすぐに行けるので、時間を無駄にしないでよい。
わたしは「ミニマリスト」なので効率を重視してしまう。
問題としては、
- ASUSのノートパソコン(core i3の古めのやつ。人からもらった)
- 後述する25鍵MIDIキーボード(だいたい3000円)
しか、音が出るものがないんです。
DTMというのは、
- その辺にあるモノ(シーチキンの空き缶やネットに落ちてた音素材)
- 価格が安いモノ(リサイクルショップのジャンク楽器、謎の音楽アプリなど)
で工夫してやった方が、意外にもクリエイティブで楽しかったりします。
私は「歌」は基本的にやりません。
「ギター」も封印しています。
つまり、ボーカルやギターのような「生音録音」をしない。
オーディオインターフェースも不要なんです。←これ重要。
でも、もし生音録音したい人がいましたら、
わたしなら
Skypeやzoomに使うUSBマイクを試してみますね。
リモートワーク時代になって、
下のようなものを持ってる人が多いでしょ?
しょぼいDTMその1 DAW
Cakewalk by Bandlab がおすすめです。
理由は無料だからです。
無料なのにVST3サポートというのがすごい。
他にもReaperという無料DAWもあるんですが、
英語だし、プラグインシンセを別に用意しないといけないし、
何かと導入の敷居が高いです。
DTM通ぶりたい人はReaperにしようって感じかな?
(Reaper使ってますキリ('◇')ゞみたいな)
さらに。
Cakewalk by Bandlabの方は、
TTS-1とゆうたくさんの音が入ってるマルチティンバーと呼ばれる音源が
最初から入ってるのが素晴らしいです。
タンバリン、ベルツリー、フルート、アコギ、ベースギター、ベル系シンセ、
あたりの穏やかな音を主に使ってますが、
いろいろ使えて満足です。
バンド系の音。ドラムセット、ディストーションギター、アルトサックスなども
入ってます。
TTS-1だけあれば、ピアノしか弾かないような単純な私には十分すぎる、と思います。
DTMやるならチップチューンが楽しそうなので、
ファミシンセには惹かれるものがありますね。↓
http://mu-station.chillout.jp/index.html
興味あったらあなたもインストールしてみては?
昔から不思議だったんですよ。
まさかファミコン実機をサンプラーで音抽出して作ってるのかな?とかね。
暇人がいるなあ、みたいな。、、、シンセがあったんだね。
テスト的に作った自作曲です。
ただでDAWを使わせていただいているBandlab様に投稿してみました。
アカウントはTakuya the Sotokomoriさ。Cooool!!
ちょっとはBandlab様に恩返ししたい。返報性の法則ってやつだ。
【↓需要 必ず読んで↓】
cakewalk by Bandlabの欠点としては
設定画面を出すと、パソコンの画面からはみ出して
端が切れてしまう方が続出しているようです。
(Yahoo知恵袋でたくさん事例が出てきます)
そのためにOKボタンが隠れてしまって、
押せない。設定変更できない。というトホホな不具合が発生…。
まあ無料だしね、造作が少々雑なんですかねー(;'∀')
その時は、
設定画面を出した状態で、Windowボタンと「D」を同時押し。
するとデスクトップ画面に切り替わるから、
右クリック>ディスプレイ>縦向き と選択。
ディスプレイを縦向きに映してあげれば、かくれていたOKボタンが出てきます。
こんな感じね!↓
ちょっと面倒だけど、最重要TIPSだから覚えておいてね!
ショボいDTMその2 打ち込み用鍵盤
Worlde MIDIキーボード25鍵なる謎のキーボードを使っています。こんなやつ↓
日本円で3000円ちょっとくらいで、lazadaというサイトで買いました。一応、Amazonにもあったので載せときます。
↑関連商品に有名メーカーのがいろいろ出てくるから、ポチるならそっちにして。
ちなみにWordle Easykey25のレビューは
しょぼいDTMその3 ちょっとだけDTM講座。
上にあげた8小節のしょぼいBGM。
Bandlabのみならず、
放置プレー中の「ゆるいピアノ教室」に動画上げときました。↓
作り方はむずかしくないです。
MIDIキーボードを演奏してデータ入力して、
後でクオンタイズをかけてデータ補正します。
タンバリンの繰り返しはコピペしてます。
それだけのことなんだけど。
DTMやったことない人には「何が何やら」ですよね。
しょぼいDTMその4 コスパ最強で楽しい。超オススメです。
普段はピアノ弾いてる方が楽しいので、
DTMのような、チマチマしたことはやらないのですが、
久しぶりに触ってみたらいろいろな発見があって楽しかったです。
というわけで、
「しょぼいスペックのパソコン」くらいどなたでも持ってるでしょう?
あとは3000円くらいの安っぽいキーボードを買ってパソコンに繋げば、
あなた専用の「しょぼい音楽スタジオ」の出来上がりです。
下の写真とは対極の、「ミニマリストミュージシャン」の生き方です。
何もなくても、草笛を吹いてれば幸せさ。そういう境地。
しょぼいDTM…。
1970年代の四畳半フォークのような趣きがある音楽生活だなあ、と
自分では気に入ってます。
キモチとしては、
フォークギターでスリーコードをかき鳴らせばミュージシャンさ、的に
しょぼいDTMで世界を変えたいですね
出先にしょぼいノートパソコンを持っていき、人に聞いてもらうと、
へー、これどうやって作ったんですかー?
と興味津々で聞いてくれる人もいて、
なんとなく話のタネにもなっていいですよ。
というわけで、今回の記事はここまでになります。
次回の更新は、7月11日(土)になります。