ポップス、ジャズ系のピアノを弾こうと思うと、
リズムの勉強って重要ですよね。
「ピアノ」という楽器をメインに考えた場合、
ドラマーと違って、
そんなに事細かにリズムパターンを知る必要はないです。
ピアノを弾く立場から考えると、
リズムって大きく４つのグループに分かれるんですね！
この「4つの中でどれか」を意識してピアノを弾こう
結論から書きますけど、ほとんどの曲は
- Straight eights
- Swing eights
- Straight sixteenth
- Swing sixteenth
この４つのリズムのいずれかに分類されます。
これは何も私が言ってることではないです。
Mark Harrison先生という方の記した
「SMOOTH JAZZ PIANO」という書籍に書いてあったことです。
元ネタはこれです。（難しい英語に訳を書いているのがご愛敬です）
とにかく、物事は常にシンプルに考えることが大切だと思うんです。
リズムはいろいろあれど、大きく４つに分類される。
そう考えると、
（あ、自分にも理解できそう）
そんな気分になるよね！
「SMOOTH JAZZ PIANO」は超ゴリ押しできる1冊だから、
下のリンクから買ってくれよな！（なぜかイキる私）
実際、このコンセプトを知ってから、
私は音楽（というかリズム）の聴き方が変わった。
それまでもなんとなくは気づいていたことが、
サーッと霧が晴れる感じがしました。
SMOOTH JAZZ PIANOの素晴らしいところは、
4章で、上記4パターンで使うComping（コード伴奏）を
具体例をもって示してくれてるところです。
つまり、このリズムにはこの弾き方、みたいに
パターン化して教えていくのですね。
元ネタというのかな、、、
「この伴奏パターンはあの曲っぽいな」っていうのもわかる。
お手本CDを聞いてて、原曲のオマージュになっててニヤニヤしちゃう。
控えめに言って、魔法の本だね。
さらに驚いたことに、マーク先生はYoutubeチャンネルも持ってました。
このチャンネルを知ったときはもう感激で、、、
動画を見ると、Mark先生は、
それなりにお年を召したご様子なんですけど、
うわーっ！ていうくらいのテンションです。
恩師とYoutubeで再会してしまった、的な感じです。
あんまりそういう趣味はないんですけど、
私が同性で魅力を感じる人って、こういう
知性が光る、やさしい話し方をする「紳士」ですね。
時間をかけてすみずみまで見たいチャンネルが出来てしまった。。。
ドラム練習用のプレーリストを作りましたので公開します。
ジャンル別に、いろいろ聞いてきた中で、これは気分があがる⤴
という感じのプレーリストを作りました。
これを聞きながら、ドラムアプリをポコポコと叩くのに使おうと思っています。
（1）Rock'n'Roll
Chuck Berry - Jonny B Dood
一言：イントロが定番。
（２）Surf Rock
Dick Dale - Misirlou
一言：映画でよく聞くような？
（３）Country
John Denver - Take Me Home, Country Roads
一言：ジブリにも使われた。
（４）Motown
The Supremes:- You Can't Hurry Love
一言：このビート、一時期大流行り。
（５）Soul
一言：マイケル大好き。
（６）Funk
Brumo Mars - Treasure
一言：ザ・ファンク。岡崎体育さんの曲でこんなのあるよね。
（７）Hard Rock
Guns'N'Roses - Paradise City
一言：すごい観客動員力だ。
(8)Alternative
Pearl Jam - Even Flow
一言：あまり聞かないジャンルなので、いろいろ勉強したい。
（９）Double Bass（ツーバス）Metal
一言：エックスでもよかったけど、洋楽でプレイリストを統一したかった。
（１０）Punk
Sex Pistols - God Save The Queen
一言：ベースのシドビシャスは、NANAのモデルだろうか。
という感じで、プレイリストを作ったら文章を書く気力が残っていません。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次の更新は11月1日（土）になります。
