ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

練習にならない…。雑記(SNSについて)

 

タイ嫁の会社が在宅勤務になったので、

彼女の仕事中にピアノの練習をするのが難しくなりました。悲

 

わし「キミ、いつまで家で仕事するの?」

タイ嫁「シンドゥアンニー」

 

あー、シンドゥアンニー(=今月の終わり)か…。

困ったものだ。

 

ちなみに、私はタイ嫁と話す時は、

 

まず、日本語で話かけてみる。

  ↓

すると、機嫌が悪いわけでもないのに

黙殺されることがある。

  ↓

同じ内容をタイ語で言ってみる。

  ↓

やっと返事が返ってくる。

 

という、かなり非効率なコミュニケーションを取っています。

 

いろいろ活動してわかった。SNS全般に向いてない

 

ピアノの練習を通じて、

はてなブログ、Pococha、YouTubeといった、

広い意味でのSNS活動をやってみました。

 

まー、どれをとっても難しい。。。

無理やん。

 

というわけで、せっかくSNSやるなら

「SNSマーケティング」のようなものを

一度、ちゃんと理解してからやらないとなあ、と

思うようになりましたね。

 

それって普通の人間関係での

「人に好かれる方法」みたいなやつ。

その手のハウツーのWEB版みたいなものでしょ?

 

思い起こすと、若いころ(中高生くらい)から、

「友達100人できるかな的なこと」が

苦手だったような気がします。

 

主に趣味嗜好が似ている「特定の友人」とだけ、つるみました。

つまり、その友人と切れてしまうと完全にぼっちになる、という

パターンですね。

 

音楽界で、思想的に共感を覚えた人物も、尾崎豊でした。

自意識と孤独の影をまとったようなダークなところが

共感ポイントだったのでしょう。

この世にさえ関心を失ったのか、神秘業に憧れたのもこの時期で、

「仙人」になりたいとか言って、めずらしがられました。

地下鉄サリンの頃は、「君、よくオウムに入らなかったね~」とか。

言われた言われた。

 

しかし、人間とは、しょせんは社会的生物。

まったくの天涯孤独に生きることも不可能なんだよね。

 

そんな私が大人になりました。

変わり者の孤独なおっさんになる予定だったのに、

なぜか冒頭の、ピアノの練習ができない原因のタイ嫁と出会い、

あろうことか国際結婚してしまったのです。

 

これによって、自分の生活の中に

「求めずとも存在する、最低限の他人とのつながり」

が出来てしまったのですね。

 

それによって、

(まあいいや。孤独でもいいし、SNS下手でもいいじゃん

という、非社会的なメンタリティが出来上がってしまったのですなあ。

 

よく、奥さん以外話す人がいない

みたいな(笑) 「妻依存おじさん」も社会問題化しているそうです。

 自分も今、これに近い。

 

【参考記事↓】

中高年男性の孤独度が高い日本「妻依存」する夫の厳しい余生 - ライブドアニュース

 

自分は、外国にいるので、周りに日本人がいないから、

こうなるのは仕方ないんだ、とか。

 

趣味(ピアノなど)に没頭できる時間ができるので、

孤独はむしろありがたいよね、とか。

 

そもそも今はコロナじゃん。

外に出かけて感染したらどうするんだ、とか。

 

そういう、自分の非社交的な部分。

それを「変な納得のさせ方」をするようになりましたね。

 

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SNSについては、まあ、そうだね。

 この辺から始めるのが自分にはよさそうです。

マンガってのがいいですよね。

将棋入門、とかもマンガのを買うのが吉。

 

でも、大人が「友だちになってください」って変だよね

 これって昔から思ってたんだけど、

恋愛を「告白」からスタートさせる、という謎のコンセンサスがありますよね。

中学生くらいを読者層にしたマンガとかで、告る、とか、告られる、とかいう

一大イベントになってるような世界観のことなんだが。

 

「つきあってください」

「うーん、、、わかった。お願いします」

カップル成立!

 

みたいな。

これって「マネーの虎」みたいな展開ですね。

マネー成立です、とか、ノーマネーでフィニッシュです、とかいう

あのノリに似てますね。

 

いい大人の男女がバスにのって、最後に男性陣が女性陣に告る。

ライバルが「ちょっと待った!」と割り込んでくる。

みたいなバラエティもあったねえ。

 

あれ(恋愛における好意の告白と受理、不受理の表明)、

不自然な社会行動だよな、と思う人は多いと思うのですけど、、、

普通に、話しかけて、嫌がられなければそのまま付き合えばいいし、

相性がよければ、そのまま深い仲になるんだから、

自然にしてればいいのに。

 

恋愛だけではなく、普通の交友でも、

「友だちになってください」は かなり言わない言葉じゃないですかね。

 

自虐で、「いやあ、ホントに自分は友だちいなくってねー」って

遠回しに相手の存在が自分にとって嬉しいんだよ、と

アピールすることはあるんだけど、

「私と友だちになってよ」は、、、ないよなあ。

 

で、話が戻ってSNSなんですけど、

私のように、

① 外国にいて物理的に孤立している。

② 若いころから友だちが少ないタイプだった。

 

みたいな人は、SNSに活路を求めるしかない

ということだと思うんだけど。。。

 

これもまたいばらの道なんだよね。

 

ところで、

家庭運と社会運(人気運)は反比例する仮説

というのがあります。

 

芸能人など、

家庭が崩壊してたり親が早く死んだりしていて、

そういう子が若くしてスターになる的な。

 

そういうの、一般人の世界でも、なんとなくあるなあ、と

感じていて、

子どもと奥さんいて、毎日平凡な幸せです、みたいな人は、

どんどん社会から断絶していく。

妻依存おじさんになってゆく。

SNS界でも、ホリエモンみたいに、結婚はしない、と尖ってる感じの人が

すごく人気者になってるでしょ。

 

これって、深層心理を分析すると、

家庭運の悪い人は自分をアピールしていかないと容易に孤独になる。

「おもしろい人間でいないと、マジで孤独になる」という

無言のプレッシャーがあって、それが向上努力につながり、

SNS上でも人気になる。

そんな循環が起こってるのではないかな、と感じますね。

 

というような、意味不明な考察を行いました。

かわいそうな奴、と思ったら、私のツイッターをフォローしてください(笑)

 

こんなものを最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

次回の 更新は5月29日(土)になります。

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