ピアノが好きすぎるブログ

毎週土曜日に更新しています。

DROP 2ヴォイシングについて考察①【いっしょに練習企画】

こんにちは。

土曜日ですね。

今日はタイ嫁が出社していて、ひさしぶりにピアノの練習を心置きなくできます。

 

このブログでは、読者様ともっと交流したい

なあ、という願いを込めて

「いっしょに練習企画」というのをやってみます。(後で説明)

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 【 目次 CONTENTS】

 

プロっぽいヴォイシング、それがDROP2

今回書くのが、いわゆる「DROP2」と言われているジャズピアノのヴォイシングなのですが、はじめに断っておこう。

 

私はまだ、実際にマスターしたわけではありません。

 

 ↑ お前が記事書くな!という読者様のお叱りを受けそうですね。。。

 

まず、

なんでDROP2弾きたいの?

 

というと、

ピアノでコードを弾くとき、

ありがちなのが左手でコードをジャーンって弾いて、

右手でパラパラと単音を弾くというスタイル。

あれが「ジャズピアノあるある」なんですけど、

あれだけだとサウンドが単調になるので、

引き出しを増やしたい、みたいな感じかな?

 

でも、DROP2は右手でコードとメロディを一緒に弾く方法なんです。

なんとも分厚いサウンドになるんですね。

オスカーピーターソンが得意にしてる弾き方ですね。

 

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冒頭の8小節。DROP2がいかにも合いそうな曲です。

この曲は「Tea For Two」(二人でお茶を)という有名なスタンダードです。

bが4つでKeyはAbメジャーですね。

すると、メロディーを階名で歌うと、

 

ドーラシードーラシーシーソラーソシーソラー

ドーラシードーラシーソーミー l

 

① 赤い字の音(ド、ミ、ソ、ラ)はAb6でヴォイシングします。

② 青い字の音(レ、ファ、シ)はその音を含む dim7でヴォイシングします。

 

 

これが基本ルールのようです。

では、ドロップ2で上の8小節をヴォイシングすると、、、

はたしてどうなるかな~

(まだ弾けないので、楽譜作成ソフトを使って音をチェック!)

 

DROP2の基本ルールを適応したらこうなった

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Abメジャー6、dim7コードの2つだけでメロディ音をトップにヴォイシングした例。

 

うーむ。。。サウンド的にちょっとクセがあるけど、なんともいい味出てます。

ドミナントコードのところをdim7ではなく、Eb7thコードでヴォイシングした方が自然に聞こえる気がするけど、今回はこれでよしとしましょうか。

 

で、疑問が湧きますね?

 

左手は何を弾くの?

 

それが、DROP2と言われる所以なのですよ!

右手の上から2番目の音を1オクターブ下に下げて(DROP)左手で弾く。

 

すると、こうなります。

まず、上の右手だけを練習して、慣れてきたら下を弾くのがいいような気がします。

 

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右手のメロディ直下の第2音を1オクターブ下げて、ヘ音記号パートに持ってきた。

まあ、私も本の知識をもとにアレンジしただけですので、

それは違うよ、とか、そんなのDROP2じゃない、とか、あると思いますが、

これをまずは練習したいと思います。

 

いっしょに練習企画、とは?

一人でピアノを練習してて、

うわ~、煮詰まるわ~!

という人のための企画です。(←筆者がそうなんだけどね)

 

【いっしょに練習企画 TEA FOR TWO】

①TEA FOR TWOをDROP2(ここに書いてある方法でなくても全然OK)で練習する。

②練習した感想とか、決意表明? ここはこのヴォイシングの方がいいですよ、などをコメント欄 に書く。

③練習した様子の動画(ツイッター、YOUTUBEなど)がある方は、リンクを貼ってくれるとメチャクチャ参考になります。

④期間は、いちおう次回ブログ更新日(6月5日 土曜日)まで

 

お気軽にどうぞ。わたしも1週間やってみて、

  • 出来た または 出来なかった
  • 気がついた点

などをたぶん来週の記事で?シェアしたいと思っています。

だから、記事のタイトルが①なんですね。

DROP 2ヴォイシングについて考察①【いっしょに練習企画】

 

この記事のリファレンスです。

TEA FOR TWOの曲全体のメロディ+コードの楽譜を掲載します。

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↓ザプロフェッショナル スタンダードジャズハンドブック /伊藤伸吾 編

 

 

DROP 2ヴォイシングを学んだ参考書(筆者は英語Kindle版を購入)です。

DROP2は扱っている書籍が少ないです。それだけマニア向けの’弾き方なのでしょう。

なお、内容は私にはけっこう難しかった。この本通りに出来るようになる、とは思わないで、アイディアを得る目的で読むべき1冊と言えるでしょう。

 

 マーク・レヴィン ジャズ・ピアニストのための ドロップ2 ヴォイシング・テクニック CD付

 

 なお、この本では C BeBop Major Scale in Drop2 と称して、私がこの記事で試みたヴォイシングが出てきます。↓に画像あります

弾きたい曲の調に移調してスケール練習すれば、いわゆる「クラシックのおけいこ」では決して得られないジャジーでコンテンポラリーなサウンドが得られそうです。

(バイエル、チェルニーには決してないサウンド)

今回のTEA FOR TWOならAbとCなので、2つの調でこの基礎練習をいっしょにすると上達が早いかもしれませんね。

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これを毎日弾くと、DROP2がマスターできる(と信じたい)

 最後までお読みいただきましてありがとうございます。

次回の更新は6月5日(土)になります。

 

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