ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

【動画あり】重音をカンタンに弾けるコツ

こんにちは。10月も終わり、いよいよ年末です。

いかがお過ごしでしょうか?

私の方は、旅券(パスポート)の継続手続きで、

久しぶりに街(バンコク)の様子を見てきました。

その時の様子は、VLOGに投稿しましたので、ご興味のある方はどうぞ↓

https://www.youtube.com/watch?v=AasuVy0h52M

11月からは、少しだけ外出ありで、少しお仕事、という月になりそうな気配です。

しかし、あらゆることがコロナ前の元の状態になるとは思えない状況です。

日本に住んでいる方も、もちろん私も、

「非正規労働 プラス ネットなどで副業(笑)」

というのがむしろデフォルトになるのではないかな、と想像します。

なんか、不安でいっぱいの世の中ですが、がんばっていきましょうね。

 

重音をかんたんに弾けるコツ(動画あり)

ここから本題です。

当ブログの試みとして、なるべくYOUTUBEの動画を併用した記事を書いて、

満足度をアップしていきたいという気持ち(だけは)あります。

 

今回は、6度の重音を取り扱います。

動画を見てから【重要】記事を読むと、なるほど、、、と思ってもらえるかな?

(ていうか、だれも見てくれないのでクリックして!(´・ω・`))

www.youtube.com

 

メロディの6度下にもう1音同時に弾いて、メロディをゴージャスにしよう、というのが、狙いになります。

ピアノでメロディを弾くと、1音だけだとしょぼい感じが否めない。

そこで音数を増やすということが考えられるのですが、

(何も考えずにシンプルに6度下に音を足せば、あまり考えなくても弾けるよね)

というアバウトな発想ですね。

 

「ドレミ」と弾くときに下に「ミファソ」を加える。

「ドシラ」と弾くときに下に「ミレド」を加える。

 

5つのSTEPがあるのだ

しかし、6度下にもう1音弾くのってむずかしくないでしょうか?

必然的に音域も広くなるので、鍵盤を目視できないです。。。

 

私が動画の中で、次の5STEPの練習方法を説明しています。

なぜ英語が書いてあるかというと、

視聴者さんが外人の方が多いからです。

(もちろん、グーグル翻訳などを駆使しています)

 

ステップ1 親指でメロディを弾く
Step 1 Play the melody with your thumb

ステップ2 小指で1オクターブ上のメロディをいっしょに弾く
Step 2 Play the melody one octave higher with your little finger

ステップ3 人差し指で6度下の音をいっしょに弾く
Play the notes 6 degrees below with your index finger

ステップ4 親指、人差し指、小指のはばを覚える
Remember the distance between your thumb, index finger, and little finger

ステップ5 親指でメロディを弾かない。でも、親指を目印にする
Don't play the melody with your thumb. But use your thumb as a landmark

 

動画を見てもらえると(この人、やたら推すな、、、)わかると思うのですが、

ちょっと補足すると、この弾き方は

「指のハバ、距離(distance)」で音を当てに行くので、

右手の親指の位置だけ間違えなければ、

自然に狙った鍵盤の上に(右手の)小指、人差し指がセットされている

というチート的なテクニックです。

 

と、言ってはみたのですが、、、

弾けるようになるにはやはり練習が必要です。

 

そして、

メロディがやたらジャンプする曲に適用するのは

テクニック的に難しいです。

 

たとえば、童謡の「赤とんぼ」を6度重音で弾いてみてください。

 

「夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か」

「ソドドーレミソドラソ ラドドーレーミー

ミラソーラドラソラソミ ソミドミレドドー」

 

無理でしょ?

でも、私が紹介したテクニックに習熟すれば、出来る(かも!?)

 

ピアノってTIPやチート技はいろいろあるんですよね。

この記事で書いた「指のハバで当てに行く」なんていうのはまさにそれです。

技術的なものってなんでもTIPSやチート技が存在すると考えます。

っていうか、それを教えるのがピアノ指導者っていうものでしょうね。

 

将棋なども、純粋に「読みの深さ」や「頭の良さ」のようなもので

強い弱いが決まると、一般には思われますけど、

実は局面の考え方だったり、

必殺の形、手筋(格ゲーでいうところのコンボ技)を知っている、とか(笑)

そんなことが大事だったりするのです。

 

けど、TIPやチート技を使いこなしてゆくのは、

脳に回路ができる、身体が覚えちゃう、みたいなことが

必要不可欠なんでしょうね。

 

その辺が奥深いなあ、と感じて、今日もピアノに向かいます。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

次回の更新は

11月6日(土)になります。

 

 

 

 

 

 

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