こんにちは。11月も中旬になってしまいました。
最近、細木数子さんと瀬戸内寂聴さんというスピリチュアル界の二大熟女が相次いでこの世を去り、諸行無常を感じています。
タイの若者たちから「好きなアニメ」として名前をよく聞くのが「呪術廻戦」なのですが、話を合わせるために見始めたのも今週です。
これが、なかなかのダークファンタジー仕立てで、「死」を意識しますね。
いきなり、主人公のおじいさんが死ぬところからスタートします。
日本は高齢化が進み、死がますます身近になるのですね。そういう時代なのでしょう。
ちなみにですが、もし私がコロナ禍が回復せずに、帰国する道を選んだら、中高年でも働ける(ような気がする)介護職で仕事を得ることを目指すでしょう。
なぜなら、
命についての気づきが得られるから。
この世を去る方たちのお役に立てるから。
介護を受ける高齢者さまの側からすると、私は息子くらいの年齢でちょうど親しみやすいかもしれない。性格的にも実は向いてるんじゃないか?
まあ、実際に働くとメチャクチャ大変そうですけどね(笑)
「弾いてみた動画投稿」を再開してみて
ビジネス的には「価値の提供」みたいなことで語られてしまうけど、「お役に立つ」ことは、それをやってもらった人も感謝するでしょうけど、やってる側の人間も、実はすごく深い喜びがあるんですよね。
人に親切して、(あー、損しちゃったよ)と思う人ってまずいないんじゃないかな?
これってよく考えると、不思議ですよね?
強い者がだけが生き残る、とか、自分の利益を最大化する、みたいな「利己的である」こと。
これが科学的に言うと、DNAというか、生き物の本質なのでしょうけど、なぜか人のために何かすると嬉しくなっちゃうというのは、人間がもつ矛盾でもあり、どこか尊い感じもしますね。
「弾いてみた系」の動画を作るときは、
ただ弾くだけではなく、「見てくれた視聴者様のお役に立てる」を意識して、次の工夫をすることにしました。
上の動画で気をつけたことは
1.VS Uplight1のグラフィックをキャプチャーして、弾いてる鍵盤がわかるようにする。
2.説明欄に曲についての情報を入れる。
3.サクッと終わる適切な長さで時間にする。
4。サムネに曲タイトルを入れる。
5.テロップをちょっとだけ入れる。
6.曲をイメージさせる画像を入れる。(シンデレラのダンスシーンの画像、など)
とりあえず、それだけなんですけど、
無編集でただ単に「弾いてみた」よりも
ちょっとはみやすくてお役に立つ動画になるんじゃないでしょうか。
「弾いてみた動画」はこの3週間で3本ほど作ってみました。
なんとなくコツのようなものがわかった気がします。
「教えてあげる系」の動画を作りたい
ピアノを弾くのに役に立つ情報を「教えてあげる」ような動画が好きです。
ブログ主は、そういう動画をたくさん見て、とても助かったし、クリエイターの方に感謝してるから。
自分もそういう動画クリエイターになりたい、と思うのですね。
でもね、、、
これが難しいのですね。
「弾いてみた」は弾いてみれば基本的にOKじゃないですか。
でも、「教えてあげる」だと、原稿書いたり、説明の仕方を考えたりの準備がたいへん。
あとは音声の録音環境です。
(ピアノの音はパソコンの内部音声をそのままOBS STUDIOに録音するだけなので、基本的には問題はない)
私には家族がいるのですね。
喧噪の中で生きているのですよ?
ブログ主の配偶者さまは、とてもうるさい女性で、ひたすらしゃべっています。
仕事が、購買とかスケジュール管理らしく(詳しくは知らない。興味もない)客、部下、上司、などと話し続けるのです。
たぶん、コールセンター勤務、とかと同じくらいの発話量じゃないかな?
もちろん、言語はタイ語と、怪しい英語なので、内容はよくわかりません。
やや矛盾しますが、「タイ嫁の声」(サウンドとしての声、という意味ですね、)声自体は好きなんですね。
わたしも一応はミュージシャンの端くれなので、
きれいな声が好きなのです。
世の中的には、女性に対して、容姿を重要視する男が多いと思いますが、女性の、声をはじめとして、トータルで醸している、視覚情報を超えた雰囲気のようなもの?が「好き」。
タイ嫁の「タイ語シャワー」を浴び続けた結果、
ノー勉強で、タイ語のリスニング能力が向上したという意外なメリットもありました。
話がそれた感がありますけど、
要するに声を録音する環境がないのですよ。
いっそ「お外の静かなところ」に座って、鳥の声をバックグラウンドに流しながら録音しようか、という感じです。
スマホで自撮りした音声動画をあとでピクチャインピクチャ合成したらどうだろうか?
ピアノの動画なのに、海外の風景が映っている謎のVLOGみたいになって、カオス感が増すと思うのですね。
これからの取り組み(教えてあげる系動画の制作について)
動画を続けるには、いちいち考えなくても作れる
仕組みを作ることなんです。
「笑っていいとも」みたいに、ゲストが電話リレーするとか、
「徹子の部屋」みたいに、ゲストの事前情報をバチコイ調べておくとか、
ああいうのが「仕組み」です。
仕組みさえ作れば、半永久的に続けられる。
「教えてあげる系」の動画を作るのにも、仕組みが必要です。
①シナリオを作る。
②シナリオに合わせてピアノを撮影する。
③動画を再生しながら、人間の音声を静かなところでアフレコする。
④DaVinciで②と③を合成する。
⑤カット、テロップ、効果音などの編集作業。
⑥レンダリング。
想像しただけで気が遠くなりますね(笑)
というわけで、年末に向けてがんばっていきましょう。
次回の更新は11月20日(土)になります。