拓也さん@天音理心流©です。
当ブログの人気記事(笑) に
【最終結論】ピアノとギターとどちらを始めるべきか【楽器初心者】
https://www.pianosukisugi.com/entry/2018/10/13/180000
というのがあるんですけど、ここから派生して、「ピアニストのセカンド楽器」というテーマで1記事書かせていただきたいと思います。
「人気記事からの関連記事執筆でもう1記事読ます」というのは、ブログ運営の王道です。
いやらしい話ですけど、わたくしもブロガーの端くれなので「内部リンク」を充実させたいのです。読者さまにとっても、関連した記事を読めた方が嬉しい?と思うので、この記事はWin-Winだな、と信じて書きますね。
セカンド楽器として最後まで迷ったのは、指ドラムか鍵盤ハーモニカだったのですが、指ドラムは次点になりました。
ざっくりおススメを言うと、
リズムの理解を深めたい人は指ドラム、鍵盤を極めたい人はケンハモ、という感じですね。(ブログ主は音楽バカなので、どちらもやってます)
パンパカパーン🎉ww
ブログ主が選んだセカンド楽器は
「鍵盤ハーモニカ」(ケンハモ)が採用になりました。
ブログ主はAngelというメーカーのMELODYHORNという日本国内では聞いたことのないナゾの楽器を使っていますね。
なぜブログ主は「鍵盤ハーモニカ」なの?
どうやって「鍵盤ハーモニカ」を始めたらいいの?
といったことを書きますので、どうぞ読んでいただきたく思います。
はじめにお断りしておきますが、ブログ主は鍵盤ハーモニカ初心者ですので、あくまで初心者が始めるにあたってのハウツーを調べてみたよ、というレベルの記事ですので、生暖かい目で読んでくださいね。
セカンド楽器に鍵盤ハーモニカを選んだ理由
天音理心流©は、YouTubeの動画制作の中から生まれたメソッドです。
ゆえに、動画にした時に映えるような楽器をセカンド楽器にしたいと思ったのです。
その結果、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)が選ばれた、というわけです。
※「鍵盤ハーモニカ」は、ヤマハと東海楽器の商品名である「ピアニカ」と呼ばれることが多い。でも、この記事では「鍵盤ハーモニカ」あるいは省略形の「ケンハモ」と呼ぶことにしましょうか。
【セカンド楽器に鍵盤ハーモニカを選んだ理由】
理由① 動画を撮影しやすい。
ピアノという楽器はですね、、、大きいから動かすのも大変。
画角?というのかな の関係で、うまく演奏者とピアノが映り込んだ動画が撮れないのです。
その点、鍵盤ハーモニカは小さい。スマホのカメラでサクッと動画を撮れます。
理由② 演奏者の「顔出し、身体出し」が出来る
顔出しした方がYouTube動画っぽくていいと思っていました。
出すような顔ではないので、やや遠慮していたのですが(笑)
鍵盤ハーモニカを演奏している動画だったら、パイプを口に加えてるわけですから、顔を出さない方が不自然なくらいですね。
理由③ 屋外での演奏動画が可能
ハードルは高くなりますが、公園とかの自然風景をバックに鍵盤ハーモニカを吹くのは気分爽快です。(羞恥心を滅却すればできます。なるべく人がいない公園を選びましょう)それに、、、よく考えたら家の中で吹いてたら迷惑っていう話もありますね。
ピアノをお外に持ち出して演奏するのは、物理的に無理ですね!
理由④ ピアノの右手強化につながる
ケンハモでは、右手でメロディの下にカップリングノートを入れて弾きます。それがピアノを弾くときにも使えるテクニックなのです。つまり、ピアノの(右手の)練習にもなるってことです!
鍵盤ハーモニカ学習サイトを調べました
「ピアニカはじめましょう」
https://jp.yamaha.com/products/contents/educational_equipments/pianica/movie/index.html
「せのおみほ」(妹尾美穂)さんのキッズ向けっぽい講座。
「ピアニカの魔術師ミッチュリー」さんの模範演奏。
さすがYAMAHAさんです。完成度が高い。
「ケンハモTV」
https://www.suzuki-music.co.jp/melodion_tv/
鈴木製作所のサイトのようです。ヤマハさんよりアダルトな感じですね。
ブログ主が「この音楽理論本、サイコーだぜ!」とゴリ押ししている松田昌先生も、実はケンハモ奏者、でした。(この事実を知ってとても嬉しい)
(執筆時点2022/05/10以降に見つけたサイト様はここにリンクを貼ります)
ケンハモ、種類は何があるの?
ブログ主も、やがてはかっこいい本格タイプのケンハモを買おうか、と、鋭意調査中ですが、
KC キョーリツ 鍵盤ハーモニカ メロディピアノ 32鍵 ライトブルー P3001-32K/UBL (ドレミ表記シール・クロス・お名前シール付き)
がAmazonで売れ筋ランキング1位に輝いていました。
ヤマハ、スズキ、が国内2強だと思っていたので驚いた。
このケンハモは、リンクを見ていただくとわかるのですけど、カラーバリエーションがすごい!
パープルとかキャンディとかがあって、個性的なカラーを選んで動画を撮るとすごいインパクトがありそうですね。
HOHNER ホーナー
が本格派で、いい値段します。
レビューも、高評価が多い。国内メーカーとは一味違うようですね。
初動画です。ケンハモ始めました
というわけで、試験的にケンハモの動画を撮ってツイッターに上げてみましたのでどうぞ!
(生暖かい目で見守ってください)
近所の公園でピアニカ吹いてみました。人がいないところ探すのが大変😅 自然の中で音を出すのはキモチェー❗️「風になる」(つじあやの) pic.twitter.com/gAZKPIthdY
— 拓也さん@ゆるいピアノ教室/天音理心流© (@yuruipiano) 2022年5月12日
おっさんが顔出しして自然の中でケンハモ吹いているというシュールさはどうでしょうか…
(いや、どうでしょうか、と言われても(^_^;))
ツイッターで今までやっていた、アプリを画面キャプチャーした動画との落差が凄いな。
というのが、本人の感想です。
ミュージシャンのSNSアカウントがアプリの画面キャプチャーって、なんか腰が引けてると思うのです。
顔出しして、演奏。これに勝る表現はないですからね!
理想を言うとTwitterに日々の練習の動画を日記的に出して、上達してきたらYouTube、という流れで行きたいですね。
さて、次週は、ブログ主おすすめのケンハモ用コードボイシングの考察といったお話になります。
正直なところ、ケンハモ初心者のブログ主の演奏レベルでは、メロディを単音弾きするだけで精一杯なのですが、自分の理想とするケンハモは、もうちょい技巧的なのですね。
来週の記事は必見ですので、来週も読みに来てくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
【この記事を書いた人】
オトナ初心者向けオンラインレッスン(β版)、はじめました!
https://www.pianosukisugi.com/entry/onlinelessonbeta