拓也さん@天音理心流© です。
最近は、パソコンを持ち歩くのが億劫になって来たので、iPadを使って仕事することが増えました。
すると、PCより使い勝手がいい部分もありますね。
個人的には、スタイラスペンで手書きが出来るのが大きいかな。
今日はiPADの小ネタを記事化してみました。
先週の記事のお知らせで「軽いエッセイ的な記事」を書くと予告しておいたのに、テック系の記事になってしまいました。軽いエッセイを期待して来た方には、本当にごめんなさい。来週こそはエモい良記事を書きたいと思います。
iPadの音をWindowsパソコンで出す方法
いろいろ調べると、Bluetooth(BT)を使って、iPadの音をWindowsパソコンで出すことができることがわかりました。
①自分のパソコンにBT機能がついてるか調べましょう。
Device Manager(デバイスマネージャー)を開いて、Bluetoothが出てきたらOKです。
デスクトップパソコンなどはBluetoothがついてないことが多いので、こういうの(トングルと呼ばれているようです)を買うといいです。USBポートに差し込んで使います。
②Bluetooth Audio Receiver をダウンロードします。
【入手先】
マイクロソフトストアから無料でダウンロードできます。
https://apps.microsoft.com/store/detail/bluetooth-audio-receiver/9N9WCLWDQS5J?hl=ja-jp&gl=JP
③WindowsPCとiPadをペアリングしましょう。
④PCでBluetooth Audio Receiverを起動して「Open Connection」を押しましょう。
この4ステップで、あら不思議。
WindowsパソコンからiPadの音が出るようになります。
たとえば、iPADのミュージックに入ってる曲を、パソコンのスピーカーで聞きたいときとかに重宝しますね。(今もそうやって音楽(椎名林檎とか)を聞きながら記事を書いてるんだぜ)
ブログ主のPCで使ってるスピーカーはこれ↓
pC→オーディオインターフェース(Yamaha AD06)→スピーカー(Behringer MS16)
MS16がBluetoothスピーカーになる、みたいな感じです。
遅延がひどい(私だけ?)のでDAWソフトへのリアルタイム録音は厳しい。
当初の目的としては、iPADのドラムアプリ(Real Drum写真↓)をBluetoothでパソコンで鳴らして、DAWソフトに録音できるのかな?と思ったのです。
しかし、結論を言うとレイテンシーがひどくて使えなかったですね…。
iPADの音楽アプリの音をパソコンのDAWソフトで使おうと思ったら、
①iPAD側のアプリに録音機能があるので、アプリ内で録音して、mp3ファイルにする。
②録音したmp3ファイルをGoogleDriveなどでPCと共有する。
③「オーディオクリップ」としてDAWソフトで使う。
というやり方が現実的だと思います。
無理にリアルタイム録音でやろうと思ったら、
イヤホンジャックからオーディオインターフェースに有線でつなぐ方法
はあるかもしれません。
(音やせしたり、ノイズが乗りそうで期待はできませんが)
昔から思っていたのですが、
iPAD(などApple製品)の欠点は、WindowsPCとの連係プレーがやりにくいことだな~、とあらためて思わせる現象でした。特に音関係を扱うときに。
Appleとマイクロソフトは競合だから当たり前かもしれないけど。そういう「大人の事情」的なものがあって、わざと連携プレーで使いにくくしている可能性はあるかな、と感じますね。
以上、非常に簡単ですが、今日の記事を終わります。でほ、よい1週間をお過ごしくださいね。
お読みいただきまして、ありがとうございます。