ピアノが好きすぎるブログ

更新不定期です。イチのつく日に過去記事のリライト情報を更新しています。

ざっくりしたGarageBand使い方・動画講座スタート

 

ゆう@天音理心流©です。

タイ嫁がコロナ感染から一応は復活したみたいで、またいつもの生活になりました。

たまに環境が変わるのは気分が変わっていいことだ、と感じましたが、読者のあなたの1週間はどんな感じでしたでしょうか?

わたしは「豚の生姜焼き」を作りました。生姜は、SB食品のチューブのではなく、リアル生姜をおろし金で摺り下ろしました。しかし娘は「しょうがは嫌い」という実にシンプルな感想でわたしを凹ませました。

それから、遠方の友人とZOOMミーティングをしてその模様をOBSスタジオで録画するという活動をしました。

まあ、全般に愉快に過ごしました。

 

さて、今回はGarageBandの使い方の動画を撮り始めましたので、その辺のことを記事にしていきたいと思います。

動画は、iPhoneで撮って無編集で出すという、非常に手抜きで雑な動画です。

サムネすら公開時にはつけていません。(気が向いたら作ります)

台本も作らずにしゃべっているので、無駄に長くなってしまいました。

 

動画を見てから(可能ならチャンネル登録もしてから)読んでください。

 

説明が冗長になるので動画ではあまり触れませんでしたが、DTMガチ勢ではなく、弾き語りや演奏のお供に、ざっくりしたバッキングトラックを作りたいエンジョイ勢向けの動画です。

動画にタイムスタンプを押しておきましたので(動画のコメント欄を見てください)ブログにも書いておきます。


【内容】
0:35  本題スタート:GarageBandの使い方をざっくり説明する
1:10  デモ演奏_宇多田ヒカルさんのGoodbye Happiness
2:16 曲を打ち込むときの一般的な順序について
3:00    紙に曲の構成を書いてから作業するのがおススメだというお話。
3:40  【作業説明】新しい曲を作る
4:30  【作業説明】DRUMMER(アコースティック)の操作説明
5:58    【作業説明】ソングセクションを作る~ドラムの入力実演
9:00 【作業説明】ピアノロール画面で打ち込んだデータを編集する
11:50 【作業説明】Hi-Hatを打ち込む
13:25 【作業説明】Bass Drum+SnareとHi-Hatをトラック分けする理由
14:25 ご挨拶(弾き語りなどにバッキングトラックを作るといいよ、というお話)

 

具体的なGarageBandの使い方は、動画を見るのが早いと思います。

動画と同じようにやれば必ずできますから、自信をもってくださいね。

わたしはトークスキルが未熟なので、話が冗長でわかりにくいです。

タイムスタンプを利用してくださいね。

 

この記事では

この記事では、多くの初心者がなぜDTMで1曲完成せずに挫折するのか、という、そもそもな話をします。

 

目標は「ピラミッド」を意識する

DTMというと、ホントに挫折者が多い趣味の一つであると思います。

1曲完成させるという目標に到達せずにギブアップする人が多いと思います。

それは、アプリの使い方、とか、いろんな楽器の知識、とか、楽譜がなかったら耳コピーする、とか、やることが多いんですね。

そこで、下の図を見てください。

 

 

この図は、「GRIT やり抜く力」というビジネス書で解説されていたものですが、この思考法を使うと、DTMで挫折しにくくなります。

 

「最上位の目標」は「1曲完成すること」ですね。

 

じゃ、中位の目標は?というと、「セクションを完成させる」です。

セクションというのは「イントロ」「Aメロ」「サビ」みたいな曲の構成のことです。

たいてい8の倍数の小節数になっていることが多いです。

これを一つずつ完成させてゆくのです。すべてのセクションがそろえば1曲完成です。

 

「下位の目標」は?というと、ドラムを打ち込む、とか、ベースを打ち込む、ということになります。ベースを打ち込むためには「コード進行を調べる」とか「耳コピーする」みたいな、他にやることも出来てきます。

 

挫折しないために大切なのは、このピラミッドの全体像を意識して、自分が今、どこをやっているのかを把握することなのです。

 

DTMで曲を完成させられない人は、たとえばベースを打ち込んでるときに、それが目標全体のどこをやっているのか意識できていないので、次第に自分が何のためにベースを打ち込んでいるのかわけがわからなくなってしまい、もうめんどくさい、やーめたw となってしまうのですね。

 

GarageBandの使い方、という記事なのに、まったく違うことを書いていますが、これほんとに重要です。

 

DTMのみではなく、普通にピアノで1曲弾けるようになる、とか、でもそうですし、仕事とかダイエットとかも、極論すれば人生のほとんどすべての領域で、「やり抜く力」は必要ですので、ぜひ手に取って読んでいただきたい一冊ですね。

 

今回、ユーチューブの動画を久しぶりに撮って思ったのですが、まずはトークスキルを何とかしないとなあ、と思いました。

たぶん、動画は「トークスキル」>「編集スキル」です。

わたしは、以前にブログでも書いたような気がしますが、こんまりさんが好きです。

丁寧にやわらかく話していて、品があるのに、話に妙に説得力があるというか。

こんまりさんの他にも、ひろゆきさんとか、ブッダかずひささん、とか、何人か、話が上手い人をマークして、トークスキルを勉強させてもらっています。

 

というわけで、やっとピアノが練習できるお家に帰ってきましたので、今週は思い切りピアノの練習をして過ごそうと思っています。GarageBandの動画も「やり抜く力」を発揮して続編を作りますので、お楽しみに。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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