ゆう@天音理心流© です。
今週は、仕事でリスニングの「3択問題」みたいなのを作らされました。
「音読さん」という読み上げソフトと「Cakewalk by BandLab」を使って作ったのですが、ミュージシャンである自分には、技術的には余裕でした。
「音読さん」も「Cakewalk by BandLab」も無料で使えるので使っているのですが、どちらももったいないくらい、十分に使えます。
出来上がったリスニング問題は、普通の人には(すげー)みたいなことらしく、「これ、どうやって作ったの?」と驚かれました。いや、まあ大したことじゃないんだけど、、、なのですが。(特にDTMERと呼ばれる人には余裕です)
せっかくピアノやら音楽やらをやるなら、周辺のIT技術も扱うと、何かの役に立つこともあるんだなあ、と思いました。
今週も、ピアノのない場所にいるので、iPadで毎日、音楽をやっていました。
GarageBandで好きな曲のコピーをしていることが多いのですが、なかなか楽しい。
GarageBandはたぶん、初心者の域を脱しつつあると思います。
DTMをパソコンで始める前に、iOSデバイスのGarageBandをすることはマジでおススメです。ソフトシンセの音作りに取り組むならPCですけど、、、
ちなみにFM8というシンセ
FM8, FM8 plugin, buy FM8, download FM8 trial, Native Instruments FM8
9月7日まで10ドルで買えるらしい。
しかし、こういう感じのは使い方が難しそうなんだよなあ(笑)
iPadでジャズを学ぶマイマップを考えてみた
今日のメイントピックなのですが、わたしはジャズピアノ好きなので、
今週はジャズを練習しようと思うのです。
扱う曲は、超有名スタンダード曲で、
I Got Rhythm
On the Green Dolphin Street
Blue Bossa
Autumn Leaves
The Nearness of You
を選びました。
これらの曲は、YouTubeでいろんなミュージシャンの演奏を聞いてきました。
まずは、好きな演奏の動画を見つけて、何回も聞く。
これが前提ですね。
それから、おもむろに練習に取り掛かりましょう。
①PDFやJPGのリードシートをサクッとGETする。
検索方法は「曲名 leadsheet」でググると出てきます
リードシートというのは、メロディとコードだけが書いてある簡単な楽譜のこと。
② ①でGETしたリードシートをGoodNotes5で読み込みましょう。
無料版だとファイルが3つくらいしか保存できなかったはず。
1000円くらい払うと好きなだけファイルが作れるようになりますよ。
下のようなアップルペンシル(もしくは格安の代替品)を用意してください。
iPadを買ったら、絶対にスタイラスペンは買った方がいいです。
③ペンで文字を書き入れながら曲を学びます。
メロディは、移動ドで読むことをお勧めします。
楽譜の音名を使うと「相対音感」の人は混乱するからです。
移動ドで読んだドレミをスタイラスペンで書き入れましょう。
④iRal Rroに伴奏をしてもらいましょう。
これは素晴らしいジャズ練習の友です。
ドラム、ベース、ピアノのバッキングトラックを簡単に作ってくれます。
そのうち別記事で使い方を書きたいと思うので、書いたらリンクしますけど、嬉しいことに、上の5曲は無償のプレイリストをダウンロードしちゃえば、間違いなく入っています。転調もすぐ出来ますし、ピアノの音をミュートしたり、テンポも変えられます。
1840円という価格の価値は確実にありますね。
⑤ iRealProでバッキング鳴らしながら、鼻歌を歌う、とか、ピアノのアプリを弾いてみる。
これは無料ですし、iRealProといっしょに演奏できるので、iPad1台で擬似的なジャムセッションができます。
①から⑤のプロセスで練習すれば、曲のメロディ、コード進行、を覚えられます。
しっかりきょくを覚えれば、実際のピアノを弾くときに、スムーズに練習に入れますよね。
このやり方で、自分の弾きたい曲を10曲くらい覚えてしまうのがオススメです。
1曲覚えちゃうと、同じような曲が多いので、次第にスピードが上がってきます。
というわけで、今週はジャズ曲をジャンジャン覚えちゃうぞ、とやる気になっています。
(本当は、ずっと昔に練習したのに忘れちゃったんですけどね)
では、最後までお読みいただきましてありがとうございます。