ゆう@天音理心流 です。
1月ももう下旬ですね。
12月下旬から取り組み始めたSNSですが、まずは投稿の習慣化を意識しています。
週ベースで言うと、月、水、金に「弾いてみた」系のショート動画、あとは2-3回、人柄を見せるような「ファン作り(笑)投稿」をする。
水から金の3日間は、社会活動の関係で家をあけることが多いので、演奏の撮影は日曜日の夜、火曜日の夜に行う。
編集は投稿する当日にアプリでチャチャっと行う。
金曜日くらいから次の週に弾く曲を決めて、音源を耳コピする。
そういうルーティンが自然に出来てきました。
「プロセカ」の曲は再生数が伸びる?
【ゆうのSNS】
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「弾いてみた」で大切なことは「何を弾くか」かな、という仮説を持っています。
やりがちな失敗としては、ジャズ曲(枯葉、酒とバラの日々、みたいなの)で「弾いてみた」をやってしまう、みたいなパターン。
いや…それ、オマエ以外、誰も聴かないから(笑)
しかし、ここで問題が発生するのです。
わたしはおっさんなので「これ弾いとけばオッケー」みたいな音楽を絶望的に知らないのですね。
それに「弾いていて面白くないものを動画のためだけに弾く」というのもどうなんだろう?という根本的な疑問もありますし。
そこで私が目をつけたのが音ゲー「プロジェクトセカイ」(プロセカ、と記述)です
念のために書くと、曲に合わせて画面をタップして遊ぶゲームのことです。
プロセカは、かなり流行っていると見えて、このゲームに使われてる曲なら、一定のリスナーがいるらしいのです。
わたしの使ってるカシオ光ナビキーボードにも相性がいいと思いました。
「ボカロP」は、DTMでトラックを作るので、電子音の音源が多いのですね。
なるべく原曲の雰囲気を再現したい。
そこで、カシオの光ナビキーボードのプリセットのドラム、音色をシンセにして弾く。すると、なんとなくそれっぽく聴こえるのです。
やっぱ音色って大事だなー、と思いましたね。
裏の理由としては、演奏力の無さをドラムや音色の多彩さでカムフラージュ出来る、というしょーもない事情もありますがw
参考までに、プロセカの「ハッピーシンセサイザ」を弾いた時と、Ζガンダムのエンディング曲「星空のビリーブ」を弾いた時の、インスタのインサイトを載せておきます。


結果は一目瞭然。
フォロワー以外で来た人の数が段違いです。
つまり、タグ検索で外部流入しているのですね。
「ハッピーシンセサイザ」で検索する人の方が、「星空のビリーブ」よりも数が多い。この差だと考えられます。
現代のクリエイターの才能を感じたい
プロセカで、新しい曲を探していたら、そんなにテンポが早くなく、落ち着いて聴ける曲を発見しました。それが「夜明けと蛍」。
いろいろ調べると、
n-bunaさん、読み方はナブナ、という方が作曲者で、ヨルシカ(バンド?ユニット?)の人なのだ、ということが分かりました。
お恥ずかしい話ですが、わたしはYOASOBIとヨルシカを混同していました。(ヨルシカを曲の名前だと思っていた)
なんか、彼らは似てるでしょ? 違う人たちだったのかー。
おそらくは、現代はボカロの分野に、若いクリエイターの才能が注ぎ込まれているのでしょう。(ナブナさんも、わたしが混同してたYOASOBIのAyase さんも、ボカロPです)
このような、今の時代の才能を感じる場としても、ボカロやプロセカはいいですね。
というわけで、来週は「夜明けと蛍」の弾いてみたをやろうかな、と思います。
なんか、わたしが聞いたことあるアーティストだと、スガシカオさんのような雰囲気がある曲です。ナブナさんもスガシカオさんもギターを弾くし、ちょっと暗めのロックで、似ているな、と思いました。
あいみょんを聴いた時も、浜田省吾さんを彷彿させましたし、意外と、若い子が聴く音楽も、昔のアーティストの影響があるのでしょうか。
ではでは。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次回の更新は、2月1日になります。