ゆう@天音理心流です。
20日ぶりのブログ更新です。
いかがお過ごしでしょうか?
わたしは10日以上にわたり、タイ人家族のアテンドをして、福岡、奈良、京都、長野、東京、と激しく移動していました。
京都では着物レンタルして街歩きしたり、まあ全体にとにかく歩いた、という印象。
あちこちの観光地を巡ってみて、日本はインバウンドに力を入れるのが正解だよな、と思いましたね。ホリエモンも同じようなことを言ってたしなあ。
旅行中、ピアノは練習できないので、耳コピしようとしてる曲を聴いたり、関連動画を見たり、くらい。
以前は、日本に一時帰国すると、ピアノの楽譜とか買っていたのですが、耳コピするようになってからはそれもなくなりました。楽器店でホンモノのギターやシンセを見るのが楽しかった。
円安で値上がりしてますよね?(⌒-⌒; )
それで、旅行中はこれからこのブログやSNSで何しようかな、と考えていたので、その辺のことを書いていきます。
【成長とは、成功体験を積み重ねること】
わたしが普段やることは?というと、
「インスタに耳コピした演奏動画をあげること」
なんですけど、音源を完璧にコピーするのって難しいんですよ。
アカウントはここだよ
https://www.instagram.com/yu_free_spirited/
ただ、クオリティを求めると練習たいへんで、
そこが更新の足が止まる原因になっている…。
「ベースだけ」「メロディだけ」「スロー演奏」といったハードルを低くした動画投稿があってもいいよね。
それで「出来た〜、という成功体験」を積み上げるのがいいです。
8小節、両手をバッチリ合わせて完璧なプレイをあげようとすると、ハードルが上がりすぎるんですよね。
もっとハードルを低くして、成功体験をたくさん持とう。そんなことを思いました。
【「ターゲットの方」のニーズを意識したい】
つくづく思うこと、なんですが。
Bill Evans氏のワルツフォーデビーを耳コピしたとして、聴く人はどうしてそれを聴くのかな?ということね。
↑こんなのを1日8小節耳コピしてる変な人が書いています。
だって、ワルツフォーデビーをふつうに聴きたいなら、Bill Evans氏本人の演奏を聴けばいいじゃない?
その方が断然うまいんだし😋
だから、わざわざ、どこの馬の骨ともわからんようなヤツの耳コピ動画を見てくれる奇特な人、これを「ターゲットの方」と呼ばせていただこうか。
「ターゲットの方」が求めている何か特別な理由、があるはずだ。
そこを考えてコンテンツを作るのがいいような気がします。
「耳コピに興味があるので、やり方を知りたい」
「耳コピを採譜した楽譜が見たい」
「原曲が好きなので、他の人がどうやって弾いてるのか見たい」
あたりでしょうか?
そういう「ターゲットの方」のニーズを考えると、良いコンテンツが作れそう。
【「ポジション」を分かりやすく設定したい】
自分が耳コピ動画を出している理由というか、立場、みたいなもの。
それを「ポジション」と呼びましょう。
現状、そこが自分は打ち出せていない。
今はなくなってしまいましたが、昔
「バイエルを辞めよう ピアノコードのすすめ」というピアノ教育サイトがありました。
「ポジション」というのを考えるといつもこのサイトのことを思い出します。それだけ、すごい存在感を放っていました。
「バイエル」という「帝国軍」を設定することで、「ピアノコード」布教という「ポジション」を取った見事な例でしたね。(クラシックピアノ勢からアンチされてましたが)
わたしの場合「ポジション」としてあるのが、
①「インチキジャズピアノ」ではなく「本物のジャズピアノ」を弾きたかった。それで、ジャズグレイツたちの音源の耳コピを始めた。
②高校生くらいから鍵盤に触り始めた「レイトスターター」なので、そんな自分がどこまで上達出来るだろう、という人生を賭けての壮大な実験。そのためには、クラシックピアノのメカニカル練習などに注力している。
③これは、今後,ということなのだけど、ピアノのある生活、弾いている私のこと、みたいなちょっとライフスタイルに寄ったような、舞台裏っぽいことをやってみたい。誰が見るんだよ、という気もしますが…。練習が捗らない時のつなぎにもなるし。
この辺りがわたしの発信の特徴だ、と思うのだけど。
そこがわかるような「ポジショントーク」をしていかないといけないよね。
ただし…
自分がいかに特別な人間であるかをまくし立てるような幼稚さが、「ポジショントーク」というものには付きまといます。
そういうイタい感じを払拭して
サラッと発信するのが理想ですね。
というわけで、たぶん次回の更新時点も、ピアノが手元にないです。
それでも、5月11日になんか書きますのでよかったら見に来てください。
5月下旬にはピアノ弾ける環境になるので、それが楽しみです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。