ゆう@天音理心流です。
いかがお過ごしでしょうか?
一時帰国からタイに戻りました。
週に5日くらいピアノが弾ける環境が復活しました。嬉しい(^○^)
というわけで、今回は
久しぶりに実物のピアノを目の前にして思ったことを書いていきましょう。
メカニカルの練習すると、指が動かなくなってる
私はずーっと
「リトルピシュナ」を使っています。
ブランクを埋めるべく、
指の運動能力を取り戻すべく、
1日60分の練習時間のうち、30分はリトルピシュナ、です。
本の最後に出てくる「スケールとアルペジオの拡大練習」をずっと練習しました。曲番号で言うと、41から48ですね。
ブランクとは恐ろしいもので、
「Eメジャースケールはファ、ソ、ド、レに♯がつく」
みたいなことが頭ではわかっていても、指が間違えるのです。
短調が特にダメ。
また基礎を1からやり直しだなあ、と思いました。
でもね…
ピアノのお勉強において
「リトルピシュナ」という「帰るべき基本」があることが、
とても心強く思えました。
スケールもアルペジオも、楽器を弾く人は一生練習しなければいけないことですしね…。
あなたもピアノの道に迷ったらスケールとアルペジオを弾きましょう。
そして、せっかく実物のピアノが弾ける環境なので、
「耳コピー」に時間を割くのももったいないので、しばらくお休みにしました。
※耳コピーは、ひたすら繰り返しお手本演奏を聴いて、音を当てる、みたいな作業になるので、ピアノがない環境でも出来るのですね。
クラシックみたいにジャズにも「練習曲」がある
ジャズピアノの耳コピーが進まない時など、
(楽譜になってる曲があればなー)
と思うことがありますね。
いや、実際、わたしの音感のレベルでは
ジャズの耳コピなんて手に負えないんですよね…。
なぜかというと、ドレミファソラシド以外の音がけっこう出てくるのが
ジャズという音楽だから。
えっ!この変な音何っ!?
となってしまうのです。
そういう時、わたしが弾くのが
ウィリアムギロック先生の作品と、
そのお弟子さんの
キャサリンロリン先生の作品です。
ギロック ジャズスタイル・ピアノ曲
ジャズキャット ビギナーからの20の小品
「ジャズキャット」JAZZ CATは特にお気に入りで、いろいろ弾いています。
練習風景↓を一応、のせておきます。
動画は、ピアノではなく、CASIOの光るキーボードで弾いています。
Rah Rah Rag (JAZZ CATより)
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しばらくは耳コピーも曲の難易度を下げます
そして、耳コピは、
ジャズピアノのマスターたちのコピーはお休みして
Linus and Lucy
Have you never been mellow
をやっているのです。
耳コピがキツい時はレベルを落として簡単な曲にする。
そして、この2曲はアメリカでは超・人気曲です。
チュートリアル動画がYouTubeに出てるんですよね。
そう、原曲ではなく、「チュートリアル動画を耳コピ」すればいいんです。
楽譜も弾いてる様子もわかっちゃっているので、耳コピと呼べるかは不明ですが… 。
このような動画を見ると、さらに嬉しいことに
うp主が英語を話す人なので、
ついでに「英語の勉強」にもなりますよ。
歌ものは、歌い手さんのカバーが多くて、ピアノの動画があまり見つからないですけど、上手な人のピアノカバーに出会うと、刺激を受けますね。
にとまいこさんというクラシックピアニストの方、好きです。
動画のアングルや編集も参考になるし、、、
というわけで、最後に
なんか受験生みたいなことを言いますけど、
1日1時間はピアノに向かおうと思います。
(受験生は8時間か、、、)
お互いに精進しましょう。
次回の更新は6月1日になります。