ピアノが好きすぎるブログ

毎週土曜日に更新しています。

【発想転換】ブロックコードは「上から下へ」です。

 

拓也さん@天音理心流© です。

しょっぱなから愚痴っぽくなりますが、ツイッターがまったく伸びないんですよね。

Instagramにした方がいいのかな?

将棋のツイッターはフォロワー25人くらいで、順調な滑り出しなんですけど、やはりオタク文化とツイッターの相性はいいのかもしれません(笑)

 

さて、今日はブロックコードについての記事です。

 

「メロディありき」のメソッド

まず、「ブロックコードBlock chord」って一言で言ってしまいましたが、ググると

Shearing voicing / Drop2 voicing / 

Four way close / Locked Hands /

Double melody / Barry Harris Voicings

といったキーワードがいろいろ出てきます。

このブログでは説明はしません。

 

難しいし、ブログ主も正しく理解しているとは思えませんので。

「ブロックコード」と記事内では呼ぶことにしましょう。

 

ふつうは、コードというと、ルートから考える人が多いと思います。

特にクラシック的な環境にいた人はそう考える傾向があるようです。

ド(ルート)、ミ(3度)、ソ(5度)みたいな。

つまり、「下から積み上げる」イメージですね。

 

しかし、ブロックコードは違うんですね。「上から下へ」です。

メロディの音があって、初めてブロックコードが現れます。

だから、ブロックコードを考えるときは、メロディの元となっているスケールを使って説明されることが多いです。

下に代表的なスケールを3つ例として出します。

(DROP TWOという弾き方になります)

 

b6があることで、ディミニッシュコード(dim7)が出現するのですね。この音が隠し味となって、深みのある響きを得ているように感じます。

3つとも赤い字で書いた音は、「レファラbシ」のdim7コードです。

これが3つのスケールで共通なのが嬉しいですね。

C Bebop Major Scale ドファラb

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C Bebop Natural Minor Scale ドミbファラbシb
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C Bebop Dominant Scale ドファシb
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※「ラ」だけCdim7(ドミbソbラ)になっているので注意。

 

上のようなことを曲に応用するとどうなるでしょうか?

曲の中では、メロディを右手の小指で弾いて、残りの指と左手でコードを弾くわけです。(一番下の音は左手で弾きます。)

ブログ主はこんな指の使い方に慣れていないので、頭がこんがらがっています。

たぶん、かんたんにはマスターできないですね( ノД`)シクシク…

 

元ネタはこの本です↓

 

また、このボイシングの解説動画を見たい人は

で検索するといろいろ出てくるので、YouTubeで探しましょう。

こんな感じの動画です。

Barry Harris Voicings | Diminished Chords & Bebop Scale Harmonization - YouTube

また、下の動画では羽田健太郎さんが解説しています。(1分53秒から)

羽田健太郎(ハネケンのピアノリラックス1) - YouTube

 

ケンハモへの応用

しかしですね、こんな高度なことがすぐにできる人は少ないと思います。

まさか「楽譜を見て弾く」ようなことでもないし、「頭の中での高速演算」みたいなものを基にしていますからね。

「ドロップ2」をマスターするのはすごくチャレンジングなことだし、その前に覚えなきゃいけないことはいくらでもあるような気もしますね。

 

そこで、天音理心流©では、なるべく負担が軽くブロックコードが弾けるように、簡易版ブロックコード(音数を減らしたボイシング)を考えました。

用途としては鍵盤ハーモニカでの使用を念頭に開発したボイシングですね。(ピアノで弾いてももちろんOK)

 

ケンハモっていろいろ制約が多い楽器なのですね。

「ドロップ2」ボイシングだと「1番下の音はメロディの10度下」です。つまり、10度の音域を使う。

ケンハモでは鍵盤数が少ないので、そもそも弾けないという(笑)

さらに4つも音を鳴らしたら空気をたくさん吹き込まないと音が出ないので、「肺活量も必要」(笑)

 

というわけで、

Cケンハモビーバップメジャースケール(長調用)

Cケンハモビーバップマイナースケール(短調用)

 

を載せておきます。

 

 

「Cケンハモビーバップメジャースケール」(2音/3音)

 

「Cケンハモビーバップマイナースケール」(2音/3音)

【使い方 基礎編】

①それぞれC6とdim /Cm7とdimでVoicingをしただけです。

②上の段が2音、下の段が3音です。

③12調で弾きましょう。ここまで出来れば、既に天音理心流©宗家(ブログ主)の上を行っています。(ブログ主は、まだCしか練習してない状況です)基礎は卒業ですので応用編↓に進みましょう。

④だいぶ難易度低いと思いますが、それでも全然歯が立たない人もいるかもしれません。そんなあなたは、いったん練習をやめてください。「単音でビーバップスケールを弾く、C6,Cm7,dim7コードを展開形で弾く」などの基礎をマスターしてから再チャレンジしてください。ぶっちゃけ、このテクニックより先にマスターした方がいいことはたくさんありますので、弾けなくても落ち込まないでください。

【使い方 応用編】

⑤3音まで(下の段)が12調で弾けるようになったら4音に増やします。(four way close voicing)

⓺⑤の上から2番目の音をオクターブ下に移動すれば、DROP2が完成します。

⑦⑤に左手でオクターブ下のメロディを弾くと、シアリング奏法(Shearing voicing)が完成します。

 

では、最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

次週は、記事の内容をまだ決めていないのですが、多忙なので、おそらくは軽めのエッセイ的な記事になりそうです。そういう軽めの記事が好きな人は読みに来るのだ。いいね?

 

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  【この記事を書いた人】

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