ゆう@天音理心流です。
クラシックの曲集で、ジャズ・ポピュラー勢にも弾ける
やさしめのものを紹介しています。
原題は「ロマン主義スタイルの抒情的前奏曲:全調での24の短い作品」って感じですね。「Lyric Preludes in Romantic Style : 24 Short Pieces in All Keys」
英語の原タイトルです。
全24曲のうち、3曲練習してみましたけど、これは素晴らしい曲集だったので、
どこがどう素晴らしかったのか、書きたいと思います。
・メジャーキー12調、マイナーキー12調全てが練習できる。
・曲が短い(長くても2ページ)
・有名なクラシック曲のスタイルを模倣している。
下はKindleの英語版「叙情小曲集」です。
Kidle版の楽譜。すごいですね。タブレットを譜面立てに載せて使えますね。
とりあえず、3曲弾いてみた感想を書きます。
October Morning
いちばん短かったので、まずはこれから。
左手に10度が出てくるので、指のストレッチによいです。
Deserted Ball Room
ボールルームって何かわからなかったんですが、
ホテルなんかにある社交ダンスをする部屋のことらしいです。
…って、弾いてみた感想じゃないですよね(;´・ω・)
An Old Valentine
メロディが歌いやすいので、歌心のある人向け? 最後の部分は難しい(>_<)
といった感じです。
また、ギロックは「こどものためのアルバム」というのがポピュラーです。
「抒情小曲集」よりちょっとやさしめだと感じましたので合わせてご紹介します。
お読みいただきましてありがとうございます。