ゆう@天音理心流© です。
最近は、タイは暑くなってきました。
なんというかね、、、「タイを堪能する」というのが今年のコンセプトなので、その一環もあって、ブルースジャムセッションをやってるお店のMeetupイベントに顔を出してみたんですけど、久しぶりにライブミュージックを聴いて、いい刺激になったなあ、みたいなお話をつらつらと書きます。
まずは伏線回収をします。
前回の記事に
と書いたと思うので、軽く伏線回収します。
パターン①の徳永英明タイプは、
コードも「移動ド」または「度数」で覚えること、です。
Triste(A C Jobim)の冒頭のコードは
A A F Bb7 なのですけど、
キーがAですので、
移動ド:ド ド bラ bレ
度数:1 1 bⅥ bⅡ
のような覚え方をする。
わたしは「移動ド」より「度数」が好みです。
すると、1のコードには「トニック」という機能、bⅡには「ドミナントの代理コード」という機能があるので、意味のある記憶できるので、忘れなくなります。
bⅥbⅡは、
ダイアトニックコードじゃないぞ、とか、
4度進行してるな、とか、
音楽理論的な情報もわかりやすくなります。
コード進行を覚えるコツは、これだとわたしは考えています。
ただし、音楽理論の理解は不可欠ですね。
(そんなに難しいことじゃないです)
パターン②のパッと手がその形にならないタイプ。
これは、受験生のように、単語カードに「Cm7」などと覚えたいコード名を書く。
そして、
↑頭の中にこれを思い浮かべて、コードを弾くイメトレをするのです。
Cm7だったら
Aフォーム:Eb G Bb D
Bフォーム:Bb D Eb G
ですが、これを音の名前とか、そんなことはどうでもいいので、
イメージの鍵盤の中で、押すべき鍵盤が光って見えるくらいにトレーニングするのがいいと思います。
全部のコードをすると、m7、M7,7、m7b5、Alt7、dim7、6種類×12で72種類!とかになってくるので、まずは練習している曲に出てくるコードだけでもやってみるのがいいと思います。
Aフォーム、Bフォームに関しては、わたしが神押ししている書籍がありますので、これを使うことを強くおすすめします。
ブルースセッションを見て感じたこと。
さて、先週の日曜日ですので、ちょうど1週間前かな。
ブルースのセッションを見てきて思ったこと。
まずピアノがステージにない(笑)
バンドの世界では、ピアノが楽器扱いされていないことを思い出しました。
ただ、セッションを見に来てるリスナーに、QueenBeeというお店でジャズやってるよ、とか教えてもらったので、今度はそちらに行ってみようと思います。
まあ、そんなわけでブルースを聴いていたのですが、素晴らしいですね。
12小節のパターンなのでわかりやすいし、シンガーも英語圏の人なので、うわっホンモノやん!っていう感じで、大いに堪能しました。
わたしはお酒飲まないので、ソーダ水160円くらい、とか。
ほとんど金かからないし最高かよ、と思いました。
わたしは、ゆくゆくはピアノトリオをやりたいので、ベース、ドラムス、という将来の相方のキモチを知るべく、ベースとドラムのユーチューブ動画をよくみているのですが、もしかしたらベースをセカンド楽器で始めるかもしれません。
(昔、ギターをやったことがあるので、始めやすいってのもある)
まあ、時間がないので、ベースをやるかどうかはわかりませんが。
しかし、わたしは断捨離魔です。
失踪した友だちが置いていったゴルフセットがもう1個あるので…。
これを売ったりして、物理的なスペースを確保してからでないとベースは買えないなあ。
それから、壁にベースを吊り下げるようにしたいんです。
ドリルで壁に穴をあけて、という作業をしないといけません。
ギターやベースのネックのそりが生じない。
おしゃれなインテリアになる。
そういうメリットもありますね。
ではでは。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次回の更新は2月1日になります。