ゆう@天音理心流© です。
年末なので「弾いてみた講座」を巻きで進めています。
脳内に、最近なにかと話題のイーロンマスクCEOが現れます。
わたしはTwitter社でリストラされなかった社員さんである、
みたいな設定で動画制作を進めています。
ちょっと前までは元プロボクサーのフロイドメイウェザーJrが脳内によく現れました。
「おまえがユーチューブでトレトレてんちょう見ている時、オレはピアノでコードボイシングを練習している。おまえがネトフリで金魚妻を見ている時、オレはピアノの動画を撮影している。おまえがピアノを弾いている時、オレももちろんピアノを弾いている」
みたいに、脳内のメイウェザー氏は、ボクシングを横移動したようなセリフを、かっこいいリズムトラックに合わせてラップで口ずさんでいました。
そんな努力のかいあって、動画16本中、12本の撮影と編集が、11月中になんとか終わりそうです。
もっとも、動画を作ったから終わりという甘いものではありません。
そのあとも、
「動画を動画サイトにアップロードしてパスワードをかける」
「会員サイト作成」「決済システム構築」「宣伝用SNS運用」
「公式LINE運用」
道は遠く、果てしなく進んでゆくのですけどね。
今日は、動画作成のためにCakewalkを立ち上げたのですが、
あまりのストレスから、ふと新しいプラグインがほしくなりました。
女子が服やコスメに行くように、音楽オタクはプラグインに行きますね。
なのでブログを書きます。
Magical 8bit Plugを手に入れた
Magical 8bit Plug は
YMCKのYokemura氏が開発した8bitゲーム機のようなシンプルな音を作るプラグイン形式のソフトシンセ
ということです。
【入手先】
https://ymck.net/app/magical-8bit-plug
【導入方法】
ダウンロード(Win版)したら「Magical8bitPlug2.dll」と「Magical8bitPlug2.vst3」というファイルがありました。
DAW(Cakewalkです)で、何が使えるかよくわからないので、勘でdllの方をプラグインのフォルダにぶっこみました。
ぶっこみさきは「DAWで設定されているVST Pluginsフォルダ」にしましょう。わたしの環境では
C:\Program Files\Cakewalk\VstPlugins でした。
SI DRUMKITなどの付属のプラグインが入ってるフォルダです。
次。
「トラックの追加」>「インストルメント」でUncategorizedのところを見てください。さっきフォルダにぶっこんだMagical8bitPlugが出てくるはず。
実はこのプラグインを入れてみたのには理由があります。
ユーチューブをあさっていたら、開発者様自らが作ったチュートリアルが出てきたのです。(すごい熱量に感動しますね)
プレーリスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkGSGLBBj1RERPpym0umOXnhT7RkkWwyh
4本じっくり見ても1時間で見れますよ。
これを見たからと言って、使いこなせるようになるかはわかりませんが、とりあえず見て、面白そうだったらパソコンに入れてみてもいいかもしれませんね。
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わたしは子ども時代、あまりファミコンとかしなかったのですけど、それでもいくつかは遊んだ記憶があり、特に「スパルタンX」が印象に残っています。
「つかみ男」などの雑魚敵をなぎ倒してゆく爽快感。
BGMが、妙に中毒性のあるカンフーらしい曲でした。
こういうBGMを作れるようになりたい、と当時は思いませんでしたが、最近になって思うようになりました。
それが、今回の「Magical 8bit Plug」を導入したという話の流れです。
思い返すと、ファミコンって「クソゲー」も多くて、
(なんでこんな雑なゲームがリリースされたんだ、、、?)
と不思議に思うような作品もありました。
格闘ゲームで「カラテカ」という、あまりにも、、、(笑) な内容のゲームが印象に残っています。
不気味な波の音がしていたのと、敵が出てきたときに「構え」をしないと一瞬で倒されてしまう理不尽さ、だけは覚えているのですが、、、。
Mega Drum Machines を手に入れた
ネットの海を漂っていると、おそらくは個人が開発した「謎のVSTプラグイン」というのはいろいろあるもので、そういうのが目に入ると、ついついダウンロードしてしまいます。
入手先↓
https://www.autodafe.net/virtual-instruments/mega-drum-machines-mac-win-au-vst-32-64bits.html
これもダウンロードしました。LoFi感のあるサウンドが何とも言えない。
(LoFiとは、録音環境や再生音質があざとく?悪いこと)
イタリア北部、ミランという町のアントニオさんという人物が開発者らしいです。45台のシンセを持っているらしい機材オタクですね。
TR808のサウンドも入ってました。
まさかアントニオさんは実機を持っているのでしょうか?
寄付を求められますが、一応フリーです。PayPalで寄付できるみたいですね。使ってみて満足したらアントニオさんにお金を送ってもいいでしょう。
しかし、PayPalってすごいな!ネットビジネスするなら知っとかなきゃ、ですね。
というわけで、VSTプラグイン漁りの参考にしてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。