ピアノが好きすぎるブログ

更新不定期です。イチのつく日に過去記事のリライト情報を更新しています。

弾き語りに使うマイクの話。

 

ゆう@天音理心流です。

 

ツイキャスやyoutubeライブで弾き語り配信をするのが、現代のストリートライブの形態で、「しまも」さんのようなスターも登場してますよ、という記事を以前に書きました。

 

pianosukisugi.hatenablog.com

若い気鋭の弾き語りアーティストさんは、

ぜひ弾き語り配信を行ってほしいですが、

今回の記事では、弾き語り配信に使うマイクについて話したいと思います。

わたくし自身、まだまだ経験不足ですが、

弾き語りに首を突っ込んだら、こんなだったよ、という

個人的な体験談として読んでください。

 

コンデンサーマイクの方が音がいいというけれど。

 

わたくしは、音がいいという理由で、コンデンサーマイクの購入に踏み切りました。

 

そもそもの購入動機は、わたくしは、あるスタジオで声のアフレコのバイトをしたのですが、そのスタジオのコンデンサーマイクで撮った声がやたらビビッドで感動したからです。

 

オーディオテクニカのコンデンサーマイク。

 

 

さすがの売れ筋商品でした。

確かに音はよいです。

自宅でDTMで録音する用途には最強です。

しかし、、、

壊れやすい、とか、ちょっと衝撃を与えると即死する、らしいコンデンサーマイク。

衝撃は電気的、物理的、どちらもヤバいらしい。

 

こんな繊細なものを弾き語りに使う

のはいかがなものかと思います。

コンデンサーマイクを、弾き語り用のマイクスタンドに取り付けるとします。

マイクスタンドはコンデンサーマイクの重さを支えられるほどに堅牢でしょうか?

マイクの位置決めなんかでスタンドをガチャガチャと動かして、

繊細なコンデンサーマイクが壊れたりしないでしょうか?

 

こういった事情から、わたくしは、

ダイナミックマイクの使用が無難、という結論に達しました。

ダイナミックマイクなら、多少雑に扱っても壊れないからです。

SHUREというメーカーが定番です。

わたくしが使わせていただいているのは、下記になります。

 

 

 

いっそ、マイクなしでスマホ直撮り配信もアリか?

 

と、マイクについてアフィリまで貼った直後に

こんなことを書くのもアレなのですが、

スマホの内臓マイクでそのまま配信するのも全然アリでは?

という気もしています。

 

これは、今後わたくし自身も、ツイキャスで弾き語り活動をする中で、

マイクの音とスマホの音を比較して、

自分なりに評価を下していきたいと思っているのですが…。

まだやってません。

 

ただ、ボーカルエフェクトをかけて配信したい、とか

凝ったことをしたいとなると、話は別です。

 

マイク→オーディオインターフェース→

DTMソフトでエフェクト処理→配信ソフト

 

のやり方でないとムリです。

たぶん、ですが、しまもさんのような

プロ歌手も、そのやり方だと思います。

 

書き忘れましたが、マイクを使うとなると、

オーディオインターフェースとか、DTMソフト、配信ソフト、といった

配信機材も必要となってきます。

 

費用的にはには、

DTMソフト(Studio One 3 primeなど)

配信ソフト(OBS Studio)

は無料で使えるものがあります。

「マイク」と「オーディオインターフェース」を買えばOKです。

それはいいんですけど、設定するのがめんどいのですね。

弾き語り配信しようと思ってから、ツイキャスの配信ボタン押すまでの手続き。

しかし、物事は長く続けようと思ったらシンプルじゃないと続かないと思うんです。

だから、納得できる音質が得られるのなら、

スマホ配信が最強だよね、と思うのですね。

 

お読みいただきまして、ありがとうございました。

次回の更新は8月18日(土)になります。

 

 

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