いわゆる「カノン進行」とは?
「パッヘルベルのカノン」の練習を始めました。例によって、電子ピアノのおまけ曲集に収録のかんたんアレンジなので、すぐにマスターできるのでは、ともくろんでいます。
この曲は、コード進行が「カノン進行」と呼ばれる完成度の高い展開をすることで知られています。
やはり、バイオリンで聞くのがよかろうと思います。卒業式によく使われるイメージなので、サクラの花とよく合いますね。。。
Canon in D (Pachelbel) - パッヘルベルのカノン -
I-V-VIm-IIIm-IV-I-IV-V の進行を俗にカノン進行と言う。
(ニコニコ大百科より)
ヨハン・パッヘルベルのカノンは、ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルがバロック時代中頃の1680年付近に作曲したカノン様式の作品である。「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」(独: Kanon und Gigue in D-Dur für drei Violinen und Basso Continuo)の第1曲。この曲は、パッヘルベルのカノンの名で広く親しまれており、パッヘルベルの作品のなかで最も有名な、そして一般に知られている唯一の作品である。
(Wikipediaより)
カノン進行。Dメジャーで「D-A-Bm-F#m-G-D-G-A」
楽譜を見るとまさにこのまんまだったので、思わず笑みがこぼれました。
Category:Pachelbel, Johann - IMSLP/Petrucci Music Library: Free Public Domain Sheet Music
今もバリバリ使われているカノン進行
初音ミクさんが好きな人、下の動画をぜひ。
300年以上昔のコード進行が、今もこうしてあらゆる曲に使われていることを知って、驚くと思います。。。
それにしても初音ミクさんの声とバイオリン、すごく合いますね。。。
うーん、上の音源の中ですと、森高千里の「渡良瀬橋」とか徳永英明の「輝きながら、、、」とか、カラオケで歌いたい曲ですね。