ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

カウンターメロディを歌いたい

こんにちは。いよいよ今年も薄くなって来ましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

私の方はと申しますと、COVID-19 ワクチン2回目接種、自分と娘の旅券作成、仕事の打ち合わせで出陣、などなどで毎日外出する1週間でした。

当然のように、動画投稿も足が止まっております。

先週の土曜日に「Take ma home,Contry Road」の弾いてみた動画を出してから、本来は今週は講座動画1本と、「So this is love」(ディズニー曲)の弾いてみた動画を出す予定でしたが、忙しくてダメでした…。

 

それで、今週出せなかった講座動画の中で語ろうと思っていた内容を記事にします。

 

「繰り返し」の時に盛り上げるテクニック

 

曲の中で、サビを繰り返すことってよくありますが、1回目と全く同じに弾いてしまうと、如何にも「繰り返しただけです感」が出てしまい、それが素人臭いという印象を与えてしまうものです。

 

https://youtu.be/QMyNXWvoQmw

この動画中で、最後のサビで使ったテクニック。

 

2回目のサビに「カウンターメロディ」を入れて、プレイを華やかにするというテクニックです。メインメロディの他に、もう一つサブのメロディを作る、というアレンジ技ですね。このサブのメロディを英語圏ではCounter melodyと呼ぶようです。

 

カウンターメロディについての学術的な定義↓

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Counter-melody

 

クラシック音楽のことはわかりませんが、私のポップス演奏の経験上、こんな風にするといい、というノウハウが2つあります。

 

カウンターメロディを作るコツのようなもの

 

1. コールアンドレスポンス(英語)

Call and Response
the counter melody only plays when the melody is not.

メインメロディがお休みしている時にカウンターメロディを入れる、ということです。

私が好きな作品に、

タイマーズの「偽善者」という作品があるのですが、

 

メインメロディの歌詞が

「偽善者は歌うよ、世界の平和を求め」

(メインメロディ=コール)

 

「ヘイワヘイワヘイワヘイ」(歌詞)

(カウンターメロディ=レスポンス)

 

という、何かニヤリと笑ってしまうようなカウンターメロディが付いているのです。

平和、平和、平和、Heyなのか、

Hey、和平、和平、和平なのか、

言葉遊びっぽさ、バカっぽさがとても楽しい。

忌野さんは天才だな、と思います。

 

2.音域が大切

Range is Important

placing the counter-melody an octave above or below the main melody for added separation.

メインメロディとカウンターメロディが同じ音域帯にあると、違いが分かりにくい。オクターブ上や下に持っていく。

 

以上2つなのですが、

 

動画を作ったらこの記事にリンクするので、気長にお待ちくださいね。

 

それから、

 

「曲を覚える時に、メインとカウンターをまとめて覚えちゃった方がいい。その方が両者の関係性が理解しやすい」

 

「メインの音符のリズムをカウンターでもそのままマネするのが定番手法」

 

「バッハのように2つのメロディが同時に鳴るという鬼のような技巧は使わないので、右手だけで両方弾くのが基本だ」

 

ということも言えると思います。

 

動画がないと何を言ってるのか皆目分からないと思うので、加筆、というか、動画投稿が加わるのをお待ちいただけたら嬉しいです。

 

動画が続かない件(雑談)

 

日本人は、労働環境が劣悪にも関わらず、真面目にサラリーマンなどが出来ちゃう人が多いです。

「我慢が美徳」という間違った文化がそうさせているので、神風特攻隊みたいなとんでもないモノまで出て来てしまう…

 

しかし残念でした。これでは、ユーチューブだのブログだのを続けるのは不可能。自営業も出来ますまい。(フリーランスの人を見てると、無職?別にいいんじゃね?みたいなひとが本当に多いのだ…)

 

「仕事」に「社会」に、自分を無理に合わそうとするから失敗するのである。

 

私が動画を上げられない原因の最たるものがこれだと思います。現実の雑事、忙しさに意識をフォーカスし過ぎなんです。心が疲れて、クリエイティブになれないのです。

 

そもそもなのですが…

やりたいこと、というのは、

自分の心を「機嫌がいい」状態に持って来ないと、そもそも思い浮かびすらしないものなのです。

(スピリチュアル界隈だと、このことを、波動を上げる、などと表現します)

 

機嫌がよいと、なぜか人はクリエイティブになるので、まずは仕事辛い、人生つまらない、というしょぼくれた状態から脱することが先決でしょう。

 

だから、自分のご機嫌を取れるようになる、ご自分に合った具体的な方法を知ることが大切です。

 

参考までに、

私が心がけている」自分のご機嫌を取るテクニック」を書いておきます。

 

1.頭皮のマッサージをする。(ローションをつけて)

2.ヨガ(ネコのポーズなど)、ストレッチ。

3.歯を磨いたり、歯間ブラシで歯の隙間を掃除する

4.スキンケア(特に、ニベアを塗ると気持ちいい)

5.自然の風景を眺めてボーっとする

6.コーヒーやお茶を味わう(酒はNG)

7.なるべく少食にする

8.くだらない妄想にふける(くだらなけばくだらないほどオーケー)

9.非有機的存在(.神さまやエンジェル)とお話する

10.たまに怪しいマッサージ屋さんに行く

 

(9と10は、まあ人を選ぶ)

 

 

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