ゆう@天音理心流です。
1年が始まって、今年はちょっと変化、Chenge、してみようと思って、まずは英語の練習を目的にmeetup eventに出てみました。(私はバンコク在住)
驚いたことに、参加者のほとんどが外国人で、タイ人は来ないんですよね。東京あたりのイベントだと90%日本人だそうな。
それと今、ジャムセッションのclosedなグループを見つけて、申し込み申請してるのですが、メンバーとして承認されません。ブルースをやるグループだったので、好きなBluesianはPinetop PerkinsとEric Claptonと書いておいたのだが?
にわかだと思われた、かな…?
チェンジの練習(余談)
鮮やかな伏線回収をしますが、この記事では、生活のchangeではなく、音楽のchange、つまりコードチェンジについて思うところを述べてみます。
私は、よく脳裏にMichael Jacksonが出て来て「チェンジ!」と叫ぶのです。Man in the mirror ですね。(わからない人はごめんね)
そうやって、いつも勇気を出して新しいことにチャレンジするのがいいかな、と。
余談はこのくらいにして、今、JobimのTristeを練習してるのですが、コードチェンジの練習をするのに、用意しているものは次の4つです。
【練習の準備】
①リードシート(コードが書いてある楽譜)
②iRealProで作った伴奏midiファイル。
③②のmidi ファイルをGarage Bandにエクスポートして、メロディパートを録音したファイル。
④ボイシングをメモった紙。
Am7:C E G B
のように音名で書いてます。「ドミソシ」は恥ずい。
以上です。
↓が私のiRealProのスクショです。
コードチェンジの練習方法(ざっくりと)
わたしの考えなので、異論はあるでしょう。あくまで参考として聞いてくださいね。
そもそも、なのですけど、左手でコード、右手でソロ、というのがジャズピアノトリオあるあるの演奏方法です。
しかし、ど素人がこれをやるのはなかなか難しい。
「左手でコードのベース音を弾き、右手でコード」
このスタイルで練習を始めることをおすすめします。
そのために練習用の伴奏midiファイル(メロディ付き)を用意したのです。
メロディは、用意したmidi ファイルを流しますが、データ作るの面倒くさいという人もいるかな?
メロディを歌うという手もあるんですが、コードチェンジに集中できなくなるので、出来ればメロディはGarageBandなどに録音した方がいいです。
ビートルズも「楽器と歌を別々に練習するといいよ」とアドバイスを受けた、と何かで聞きましたが、わたしも賛成です。
ピアノにとっては、楽器=コードとベース、歌=メロディらですからね!
コードの教科書を紹介。
ピアノトリオの左手コードは、「ABフォーム」「ルートレスボイシング」などと言われているお約束の弾き方があります。
これは、中島久恵先生というジャズ教師の本がとてもよかったので推しておきます。
ただ、この弾き方はルートがないので、単体では変な音に聞こえてしまうのですね。
そこで、左手でルートを弾いてあげると、(あー、全体でこういうサウンドなのね)となります。
まとめると
①コードチェンジだけ取り上げて練習する。
②コードボイシングは左手ベース、右手ABフォーム。
という感じです。
コードチェンジがうまく出来ない人へ。
次に、コードチェンジがうまく弾けない理由は大きく2つあるよ、というお話です。
パターン①
「次に弾くコードがわからない」
徳永英明パターンとでも申しましょうか。
「ギターを弾いていた〜次のコードもわからずに〜迷子になりそうな夢〜素敵な歌が導いた〜♪」
対策あるので、次回の記事に書きます。
パターン②
「コードは分かってるけど、パッと手がその形にならない」
これは、単語カードを利用した、すごいトレーニング方法がありますので、次回の記事に書きます。
では、最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次回の更新は1月21日になります。