まずは私事ですが、今日は誕生日でした。
ハッピーバースデーTo Me。
遠方にいる親に生んでいただいたことを感謝し、
妻子にいっしょにいてくれることに感謝し、、、
そして、ブログを読んでくれているあなたに感謝しています。(おー!Σ(・□・;))
ネタ切れ気味のブログですが、誕生日を迎えたことを機に、またピアノと音楽に時間と情熱を注ぎたいなー、という思いです。
せっかくの誕生日なので、ネットでオラクルカードを引いてみました。
わたしの生きる意味は「ワクワクすることを追求する」ことと出ました。
現実はというと、今日も仕事をしてまして、日々、雑事に追われているわけですが、
「仕事を辞めてワクワクすることを追求する」という年齢でもないので、うまく現実との折り合いをつけながら、ワクワクを追求したいかな。そのためのペースメーカーがこのブログだと思っています。
Jonny May先生のジャズバラードレッスンを見て感激
先週は、Jonny先生のFly me to the moonの動画を絶賛しましたが、このレッスンもすばらしいです。(曲はThe Way you look tonihtです)
8:40付近からShell Chordのお話がまた出てきます。コードのルートと7th、またはルートと3rdを弾く、あのヴォイシングですね。ところで、なんでShellっていうの?と疑問に思っているのですが、Shellって「2枚貝」のことらしいので、2つの音が2枚貝の貝殻みたいねー、というのが由来なんでしょうね?
このレッスンの中では、Swingではなく、Evenで弾いているようです。
これって
ジャズはリズムをSwingさせるのがデフォルトですから。
Swingっていうと、わたしの中では、この曲ですね。
↓Lady GagaとTony Bennettが歌う「スイングしないと意味がないね」です↓
Ella Fitzgeraldのも聞きましょう、すごいスキャットが聞けますよ。↓
でも、わたしは「The Way You look Tonight」をJonny先生みたいにEvenで、つまり「スイングしないで」弾きたいな、と思いました。
いや、この曲も曲名+Piano trioなんかで検索すると、スイングしまくってる演奏が出てくるんですけど。まあ、そういう「いかにも」なのをお探しの方は、オスカー先生のが間違いないと思いますよ。
Evenのジャズバラード練習用トラックをサクッと作りたい
iPad Air2に入れて最近いじっていなかったi Real Proを取り出しまして、驚きました。
i Real Proはジャズをする人の間で定番の、伴奏作成アプリです。
EvenとSwingとどっちもいけるようなのです。知らなかったですね。
あと、本記事では詳しく書きませんが、わたしはAr Play+Lonely ScreenでアイパッドからウィンドウズPCにミラーリングして、ちゃんとしたスピーカーから音を出して使うといったことをしています。これ、音に迫力が出ますよ。
本題。↓
ね?こういう感じで 画面の左下のRhythmの名前をタップすると、いろいろ選べるんですけど、SwingとかEvenって書いてくれてるんですね。
これでBallad Evenにして「The Way You Look Tonight」を弾いてみましたけど、けっこういい感じでした。
たしかに、i RealProは「ジャズの練習」をしたい人には神アプリですね。
自分でデータを作ろうとしても、かっこいいトラックを作れない、、、
買ってよかったです。
(問題は、ジャズの練習以外の用途にはあまり向いていないことなんですけどね。)
ということで、今回はこれで終わってしまうのですが、参考になりましたら幸いです。
それと、わたしが今日見たJonny May先生の動画では、
Turnaround(曲の終わりから頭に返ってくるやつ、ね)に使う
C69ーA7b9b13-Dm9ーG7(13)の弾き方レッスンがすごかったです。
いや、右手のヴォイシングはまあ、教科書的なのでいいんですけど、
11:30のWalkingBassと右手のクローズヴォイシングをマッチアップする解説!
ここがすごかった。
難しくて、まだよく理解できないんですけど、このawesome(素晴らしい,かっこいい、超ヤバイ、という意味のスラング)なBasslineの弾き方、これ、覚えたいです。
で、この手のSwingリズムの曲を練習する時も、i Real ProのSwing系のパターンを使ってバッキングトラックを作ればいい、と、そういうわけですね。
という感じで、わたしのジャズ練習は、
Jonny May先生とi Real Proで決まりだね!という記事でした。
お読みいただきましてありがとうございます。
次回の更新は8月24日(土)になります。