このブログでピアノにも音楽にも関係ない発信をすることは、
はばかられるのですが…
それなりにネタになることなので、記事にしました。
タイ人の嫁さんとハーフの娘さんが、
お寺で瞑想の修行(のマネごと笑)をすると言い出しました。
タイは今日、2020/07/25からなーんとまさかの4連休。
日本のGo to キャンペーン風の政府主導の内需刺激策が行われてるようですが、
連休を旅行ではなくお寺に行くとは!さすがはタイ人!
タイ嫁さんは
「ゆうは、やりたかったらやればよい。車で私たちをお寺に送り、帰ってもよい」
というのです。それが昨日。
お寺に行くのが明日笑。
なかなかフットワークいいですね。
タイ嫁さんは前々から瞑想修行したいと言っていたので、
そろそろ来るかな?
とは思っていましたが、
おーい、コロナ怖くないんか?
というタイミングで来ましたね。
「ウィパッサナー瞑想」はお釈迦さまが悟りを開いたとされる瞑想法
実は…わたくしは2018年4月に某団体の10泊11日という、
なかなかに長期のウィパッサナー瞑想修行に参加した過去があります。
今でも、やったりやらなかったりですが、
瞑想を1日に30分くらい、という「しょぼい修行」を続けていますし、
シーラと呼ばれる戒律を守って生活しています。
(生き物を殺さない、お酒を飲まない、みたいなやつです)
意外かもしれませんが、私はそういう「スピリチュアル方面の人間」なので、
2泊程度の短期修行だと、余裕かましてしまうのです。
「ワシも参加する」
2秒で即答しました。
ウィパッサナー瞑想とはいわゆる「マインドフルネス瞑想」という最近話題になることも多い瞑想法と同じようなものなのですが、
その「宗教色が強いやつ」だと思ってくれれば、
、、、だいたい合ってると思います。(たぶん)
具体的には、身体の感覚に気づくということを細かく行っていきます。
感覚が現れては消えてゆくという観察を行うことで、、、
諸行無常(アニッチャ)というこの世界の真実が理解でき、
最終的にはお釈迦様のように「涅槃(ねはん)」という境地に至る(マジか!?)
とされています。
わたしはまだまだなのですが、理解したところは上記のようなことです。
涅槃を目指すもの。
lineでタイ嫁さんから、修行のスケジュールが送られてきました。
タイ語で書かれているうえ、不鮮明なのであれですが、
朝3時半から夜9時まで修行するぞ、という勢いなのですが。。。
ということで、あまりにも急なので、記事はここまでです。
修行が終わってから、加筆するかもしれません。
なお、わたしが過去に参加したウィパッサナー瞑想のことを知りたい方は
「ゴエンカ氏のウィパッサナー瞑想入門」を
ご一読ください。 このブログの10000倍の濃度で説明されています。
では、皆さまにおかれましては、
瞑想ではなくピアノの修行にはげんでください。
「すべての生きとし生けるものが 幸せでありますように」
【加筆】2020年7月29日
実は謝らなければならないことがあります。
コロナウィルスの影響で、修行受け入れ人数を制限していたようで、いつもは「そのまま行けば即修行」なお寺なのに、コースに参加できなくなってしまいました(*´-`)
代わりに、家族で近所のカフェに行きまして、
アップルクランベリー的な?のが美味しかったので、何となくこの写真でごまかしちゃいます。
次回の更新(ふつうに戻りたい)は 8月1日(土)になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。