ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

「教えてあげる系」の方向性について【動画】

こんにちは。

11月も半ばを過ぎて、いよいよ今年も残り少なくなってきましたね。

いかがお過ごしでしょうか?

 

わたしはタイ嫁に

「ちょっとYOUTUBEの動画を撮るから、

10分だけ静かにしてくれないかな?」と言って

サッと一発撮りで「教えてあげる系」の動画を撮影する、なんてことをしています。

 

しかし、WFH(在宅勤務)をしていたタイ嫁は

「来週から、週に3日出社することになった」

などと言い出すではないですか!

動画の更新頻度を上げる希望が見えて来ました。

 

人が動画を見る理由って「人間っぽさ」を見たいからなんだよ

これはわたしの憶測ですけど、

ピアノのチャンネルであるにせよ、

「演奏だけっていうのはYouTubeというプラットフォームには向いていない」

と思うのですね。

(演奏しかしない動画投稿者さんを批判しているのではないですよ、念のため)

 

人が動画を見る理由とは、

 

演者が何か話したり、何かをしたり、、、

その時に見せる、

話し方、雰囲気、キャラクター。

そういう人間っぽい部分。

 

そういう人間っぽさを見たいってのも大きいと思うのですね。(少なくとも自分はそうです)

 

だから__

私のピアノチャンネルは、「弾いてみた」だけにはしたくないってのが根本にあります。

 

「教えてあげる系」の動画はその点、

内容的に役に立つ人には役に立つと思うし、

演者としてのブログ主の姿もお見せできるので、

やってみたいコンテンツなんですね。

f:id:pianosukisugiru:20211119142138j:image

 

ブログ主はまず、YouTubeチャンネル内に

「ゆるいピアノ講座」というカテゴリーを作りました。

youtube.com

コンセプトは…

ティピカルなピアノの先生って

厳しいというイメージが先行しているので、

「先生でもない、ふつうのおっさんが、

ゆるくピアノの動画をあげている」

肩の力の抜けた感じの動画。

 

「ミスあるけど、こんなもんでいいんじゃね?」

「あまりうまく弾けなかったけど、まあいっか」

 

ゆるいキャラクターってイメージしにくいと思いますので、補足しますと…。

 

①ブログ主に怒られた人間は、ほとんどいない。

 

嫌な人や悪人がいたら、

(あー、自分は絶対にこの人みたいにならないように気をつけよう)

ただそう思ってスーッと離れていく。

嫌な人や悪人を批判したり、やっつけるっていうのはね…

 

宗教的に言うと「カルマの法則」(悪いことをすると、悪い報いがあるという教え)のお仕事。

社会的に言うと「警察」などのお仕事。

 

そういう存在にまかせておこう。。。

というスタンスですね。

 

自分は、嫌なやつとは、

なるべくかかわりにならないで、

楽しく生きていたいよね。

 

「とりあえずやってみよう主義」

 

まだ下手だけど「とりあえず」弾いてみよう。

という考え方。

完璧主義の反対です。

完璧主義だと、全てがバッチリ出来てからじゃないと動画撮れない笑。つまり、一歩も先に進めないってことになってしまいます。

 

完璧主義でやったら、絶対にこの歳になるまでピアノ弾いてないから(笑)

「とりあえず主義」だと、ハードルが低いから続けられるんです。

 

以上が「ゆるい」という意味です。

「ゆるい」んだけど、

「この動画、役に立つんだよね」

「拓也さんって人、なんか楽しそうよね」

 

というチャンネルにしたいんです。

 

この動画の方向性でやってみる

水曜日の夜に撮影して、

木曜日の朝に編集してアップロードした動画です。

(ほんとに「とりあえず主義」だよね)

 

ぜひ見てくださいね↓↓

 

 

OBS Studioを使った撮影。

DaVinci Resolveを使った編集。

なんとなく慣れてきました。

学ばなくてもいつの間にか自然に覚える感じ。

 

こんなダサい動画、出来たうちに入らないよ、っていう人もいるかもしれないけど、

「とりあえず主義」なので、自分ではこれでいいのです。

動画作りを工夫しながら続けていくと、

演奏、トーク、編集などが、少しずつ改善してゆくと思うんだよね。

 

最近、動画を作っていて思うことだけど、

シンプルに、

自分が楽しいことをすればいい

自分ができる範囲のことをすればいい

完璧主義はやめて「とりあえず主義」で。

そういう境地に達した感じです。

 

究極的には人生をコンテンツ化したい

「わたしの趣味のコンテンツ化」が、

「ピアノが好きすぎるブログ」、YouTubeの「ゆるいピアノ教室」なのですが、

究極的には「自分の人生」そのものをコンテンツにしたい。

人生って、特にカッコいい必要とかはなく、自然な素の自分で、むしろカッコ悪い方がいいかもしれません。

その方が、コンテンツとしての面白みが出る、というか、

映画でも不幸や失敗、ムチャクチャな展開だとワクワクしちゃうのと同じですね。

不幸とか失敗があっても、コンテンツとして美味しいわ!みたいな図太い神経がほしい。

 

もう、私の人生は折り返しを過ぎてますので、

あとは、神さまに召されるまで

「自分の人生のコンテンツ化」に取り組みたいな、と(個人情報の取り扱いには注意しつつ、ですが)考えています。

 

ピアノ以外では、

今、タイに住んでいるから、

VLOGやや街角配信やってみよう。

もし日本に帰って非正規底辺労働者になったら、

給料明細公開、とか、貧乏生活のVLOGでしょうか。

「無邪気かつちょっと露悪的」

そういう感性がロックな感じで好きです。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

次回の更新は11月27日(土)になります。

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