ピアノが好きすぎるブログ

イチのつく日に更新しています。

いわゆるLICKについて思うところ。

拓也さん@天音理心流©︎です。

 

今週は、動画も作らなかったし、

どうも全体に活動が停滞しているので、

記事もわりと適当です。

 

ブルースのリックを学んでいます

 

ハービーハンコック/Watermelon Man の練習をしました。

今回は、テーマのメロディだけではなく、アドリブソロもやるつもり。

 

「弾いてみた動画」のタイトルは

「Watermelon Manを弾いてみた(アドリブソロ付き)」

講座動画を派生させるなら、

「【初心者向け】わたしが使ってるかんたんブルースLICK8選」

 

とかがいいかな?

 

作ったら、この記事にリンク貼るね

2022年3月17日追記 「弾いてみた」動画できた↓

 

 

リックというのは、

短いフレーズのことで、それを手くせになるくらい練習しておく。

それをアドリブの時に「思いついちゃったんだもんねー」みたいにあざとく弾く、というやり方のこと。

 

こまっしゃくれた小学生が、自分の能力をひけらかすために、知っていることをわざと先生に質問する、みたいなニュアンスがあり、はたしてアドリブと呼んでいいのかビミョーですが…。

一般によく使われているやり方ですね。

 

アドリブのやり方は、今のところ

①.アルペジオに装飾音を使う(元ネタはリトルピシュナのジグザグ進行)

②.ペンタトニックスケールを平行移動させて難しく見せるチート技

③.あらかじめリックを用意しておく

 

の3つをメインウェポンにしてます。

 

これは昔「おっさん先生」から学んだテクニックではないです。英語圏のピアノ系ユーチューバーのチュートリアル動画を見て研究しました。

 

さて

③.あらかじめリックを用意しておく

の手法をWatermelonManのアドリブに使おうと思うのです。

リックがもっとも効果的なのはブルースだとわたしは考えています。

Watermelon Manは、通常12小節を16小節に引き延ばしたような変則ブルースで、下のようなコード進行を持っています。

f:id:pianosukisugiru:20220312222103p:plain

コードはドミナントセブンスコードが3つ出てきます。

F7 - - - Bb7 - F7 -

C7  Bb7 C7 Bb7 C7 Bb7  F7 -

ブルースのリックというのは、ありがたいことに、

F7 Bb7 C7のどこで弾いても

「何となくハマってしまう」のです。

ブルースのリックにあるのは、その汎用性です。

 

一般のドレミ…の曲にリックを使おうとすると、使いどころが難しいのですね。

 

だから、リックを覚えるなら、

ブルースリックか、ジャズスタンダードナンバーに登場する「Em A7 Dm G7 C」のようなターンアラウンド進行のリックを中心に覚えるべきだと思います。

(近況)ふわっちをテスト配信してみました

水曜日、木曜日に30分ずつ、配信アプリ「ふわっち」でテスト配信をしてみました。

1日目はけっこう人が来たのですが、2日目はほとんど来ない。

ピアノ練習はまだやってません。

もし軌道に乗るようだったらブログで周知します。

なんとなく、ふわっちは

ピアノというより、トーク中心の方がいいか、とも思われます。

人が来るようになったら

まずしゃべって、1曲弾いていいですか?みたいに視聴者に確認を取ってから弾くのがいいかな。

それと、ピアノ系で上手い人がいて、アーティストの名前を10組くらい書いておいて、この中からだったらリクエスト応えられそうです、というやり方をしてる人もいました。ジュークボックス方式ですね。

わたしも、宇多田ヒカルとかAIKOとかあいみょんなどの代表曲を聞きまくって、この中からどうぞ、みたいにしようかな、と思った。

 

 

今日は短いですけど、以上です。

ありがとうございました。

次回の更新は3月19日(土)になります。

 

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