ゆう@天音理心流©です。
先週、インスタグラムを始めるみたいな話をしたように記憶しています。まだ始めたばかりでフォロワー4人なんですけどね笑
今日はインスタグラムのコンテンツ「ピアノひきがたり」について思うことを書きます。
ショート動画中心の運用を考えています
記事を書くにあたって、アカウントを晒さないと何が何だかわからないですね。
フォロワー少なくて恥ずかしいですけど、アカウント公開します。
アプリでは「yu_free_spirited」でさがすと出てくる?(のではないかな?)
https://www.instagram.com/yu_free_spirited/
①タイの街角で撮った動画
②自室でのピアノひきがたり動画
の2本立てで運用を開始しました。
ターゲットとしているユーザー層は、
「タイに住んでいたり、移住を考えているような人」
「ピアノやひきがたりに興味がある人」です。
なんの関連性もない属性が同居しているんですけど、「ひきがたり」のいいところは、なんとなく聞いてしまうところかな、と思っています。
生身の人が歌ったり、楽器を弾いているのを見ると、情報としては価値がないのに、なぜか見たくなってしまうものなのです。人間は人間が好きですので。
(ああ、このタイ在住のインスタの人、歌も歌うんだねー)
という感じで、アカウントに親近感を持ってもらえる効果があるのではないかな。
タイVLOGとピアノひきがたりで垢分けろよ、と思うかもしれませんが、SNS運用にそこまで時間をさけないので、統一しました。
なお、使っている道具は
- 撮影機材: iPhone11を使っています。
- 簡単な編集; カット、テロップ、BGM入れにiMovieを使っています。
ひきがたり動画の撮影に使っているアプリ。
ひきがたり動画撮影に使っているアクセサリ。
ひきがたりについての気づき
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上の動画では、コードを弾くのに
「アッパーストラクチャーボイシング」というテクニックを使っています。
7thコードやテンション9th入りのサウンドを作るのによく使われるテクニックです。
「Fマイナー7thコード」を弾くのに、「左手でルートのF、右手でAbメジャーコード」を弾く、といった弾き方なのですが、これを曲の中でよどみなく弾くのは、慣れないと大変なのです。
「C7(b9b13)」を弾くのに、「左手でルートのC、右手でBbマイナー7thフラット5thコード」けっこう難しそうでしょう?
しかも歌いながら、ですから、「歌詞を思い出す」「音程を正しく歌う」「コードのルートを弾く」「アッパーストラクチャーの構成音を把握する」「指を動かす」、みたいに、いろんな処理を並列処理しているような状態です。
ブログ主は、天音理心流©(ブログ主のオリジナルピアノ演奏メソッド)の練習をしているので、ジャズで使うコードの2-5-1進行を全調で1日30分は弾いています。
つまり、基礎はそれなりにやってるのです。
それでも、実際の楽曲の中でコードを弾くとなると、けっこう難しいです。
そのうち慣れるのでしょうか?
いつも将棋に例えるのですけど、
将棋では「定跡」という正しいとされている指し方を覚えて、「実戦」でそれを使ってみる、ということをやるんですけど、、、
「コードの練習」が「定跡」で、「曲を弾く」のが「実戦」と考えると、ピアノは将棋と似ていますね。
ピアノひきがたりには、バラード曲ではアルペジオ(分散和音)を使ったパターンもあって、いろんな演奏テクニックが使われているのですね。
これをやると、ピアノの音に歌がつられてしまって音程が取りにくくなります。
なかなか、いろんな要素があって、奥が深い世界です。
しばらくは「ピアノひきがたり」を中心に楽しんでいきたいです。
では、最後までお読みいただきましてありがとうございました。